2006年1月16日の歌 (1)
みちつくの
よのを
みのとを
ひきさきし
わかる
くしろの
かむなびと
ひとひき
みをひき
かむをひけ
<みおや>
2006年1月16日の歌 (2)
こはね
つよきに
ながされぬ
かんの
ほときの
なきときの
みよの
みちすじ
ゆくへ
みま
<みおや>
2006年1月16日の歌 (3)
こはね
されども
みつくしく
ゆかしき
みんほの
みちくすの
さんし
よんみの
みおや こし
<みおや>
積哲夫の解説
1月16日の歌は、16日と17日の変わり目に急ぎ届けられたものです。
(1)の歌の3、4行目は「身の戸を、引き裂く」と読めば、大体の意味がわかります。また(2)の歌の4~10行目は「神の、ほ説きの、なき時の、み世の、道筋、行方、み魔」とお読みください。(3)の歌は、それでも<みおや>さまは、目覚める人を迎えにきてくださる…。