神と神々に見捨てられたために、大日本帝国は、アメリカに敗れ、占領され、今日まで、支配され続けているということに、そろそろ普通の日本人は気付くべきなのです。
そして、日本神界が、日本を取り戻すために、今日まで、何をしていたかの情報を伝え続けてきたのが、この光文書ということなのです。なぜ、明治政府が、これほどの失敗をしたかというと、平田篤胤が考えた、本居宣長の思想に、聖書の知識を加え、一神教に対抗できるような国家神道のもとになるようなものを、西洋のイデオロギーの代替物として、全国の神社の思想の一元化をはかったためです。
新興宗教で、神懸った日本の神は、その明治政府の宗教政策への警告を発したものだと、ここでは伝えておくことにします。
神は警告したのです。そして、大日本帝国は、失敗し、敗北したのです。
そのアメリカに支配された日本を、日本の神界が、どうやって取り戻すことにしたのかというと、アメリカを支配している金利の神のようなものを崇める人間グループの正体を、いま生きているアメリカ人に教えるために、西南戦争で死んだ薩軍を中心とした英霊の一団を、アメリカのアーリントン墓地に送り込んだのです。そのリーダーは、村田新八と、その息子で、田原坂の歌で知られる美少年の岩熊です。岩熊は、アメリカに留学していたため、南北戦争の戦没者たちと、自分たちは同じなのだということを知っていました。
そのアメリカが、独立戦争から今日まで、戦争を続けている本当の理由を、アメリカの軍人霊界に、光の情報として、伝え、彼らを覚醒させた結果が、トランプ大統領なのです。それも、二千十六年からの四年で、アメリカの支配層の闇を学んで、バイデンの四年の後に、メイクアメリカグレートアゲインをテーマとする四年の統治が、この一月二十日からはじまることになります。
メイクアメリカグレートアゲインは、略してMAGAと書きますが、その言葉通りに、これから、アメリカを支配してきた魔が出ることになります。そして、その魔によって、いまの日本は、独立するか、隷属するかの選択を迫られることになります。
この試練で、三分の一の神の民である日本人が覚醒するための準備を、日本神界は、千九百九十一年から、三十数年の時間をかけてしてきたということです。そのあかしとなるものが、「最終知識」やこの光文書といった記録です。
人間は長い間、神のいない、闇の世界に閉ざされていましたが、ここから、覚醒し、人間として生まれた理由を発見して生きて去るという正しいたましいのプログラムに回帰する道を選べる時を迎えたということです。これが、日本の仕組みというものです。ここまで知って、日本人として生まれたことの意味を考えないものはいないはずです。
日本人が救世主というのは、ひとりひとりの日本人のテーマなのです。
神紀五年(二千二十五年)一月十六日 積哲夫 記