No.23

(気づいたら6000字いってたから、2つに記事を分けました。)

「それにほんとに効果はあるのか」

 

「シラヤマヒメ。このコロナ騒動、なんとかならないんですか…あのウイルス、本当に自然由来のものですか?」
「まず間違いなく、知っているように、自然界には存在しないウイルスです。あれほど巨大なDNA鎖を持っているウイルスはいません。」

 

少なくとも、生物兵器由来のものであることは間違いない、と。

 

エボラウイルス、インフルエンザウイルス、エイズウイルス、そしてコロナウイルス。
巷間に流れる「心ある人々」の情報を眺めていると、この4つのウイルスがもつDNA塩基配列を持っていることが、COVID-19の特徴のようだ。

 

そして、調べれば調べるほど、厄介な性質を持っていることが分かる。
全身の炎症反応は、おそらくエボラウイルス由来のものだろうか。血管損傷の度合いが弱いので、血栓程度にしかならないが、かえってそれが致命的だ。エボラ出血熱の場合、たぶん、血管が傷ついていること、血小板が減少することで、一度開いた血管の穴が塞がらず、全身から出血するのだと思う。
免疫から逃れやすく、ずるずると後遺症を引きずる性質を持っているのは、エイズウイルスの性質に近い。
全身の関節が痛む上、発熱するのは、インフルエンザから。
肺炎になりやすいというのは、2000年代初頭に流行ったSARSがベースか。

 

すべての病気の症状が、程度の差こそあれ病気となって人体に現れている。それぞれの病気の薬がある程度効果を発揮したいうデータも、発生初期に見かけた。どこかでもみ消されてしまったのか、その後見かけないけれども。

 

「どーすんの〜…こんな厄介なウイルスが自然界に放たれても、自然分解される可能性の方が難しいじゃん…」

 

頭を抱えた。
ワクチンもワクチンだ。mRNAにより、体にウイルスのスパイクタンパク質生成を擬似生成させるという仕組みらしいが、調べれば調べるほどこっちも厄介だ。

 

mRNAを利用したワクチンを用いた動物実験の結果、2年以内にすべての実験対象になった動物は、感染増強、つまりADEを起こして死亡したとか。その上、製薬会社は動物実験を中止した。もう一度いう。中止した。そしてそのまま、臨床試験や安全性の確認はとりあえず最低限にとどめ、詳細なレポートは後からでもいいのでとにかく打て、と国に緊急承認されたのをいいことに、人間に打たれ始めたようだ。あいつら、安全性確認の結果を握りつぶして目先の金に走りやがったな。哺乳動物が死んだんだったらヒトにも十分有害だろうに。

 

そんな馬鹿みたいな検証過程を得たワクチン、効果がどうあれ倫理的に人間に打っていいわけがない。東京裁判のA級戦犯とかB級戦犯に相当する、人類に対する犯罪行為そのものだ。いや東京裁判はちょっと例えとしてはアレだけど。どっかの条約では、死刑に相当する罪と定められていたはず。

 

しかも、ウイルスのスパイクタンパク質には、ヒトが妊娠中の胎盤に含まれるタンパク質も含まれていることが分かったらしい。これが何を意味するかというと、ワクチンによって得られた抗体が、妊娠初期の胎盤のタネを攻撃して、胎盤形成を阻害する、イコール妊娠失敗の可能性を爆上げする。なのに、スパイクタンパク質を生成するmRNAは半永久的に人体に残り続けるよう、細工を施したとか。

 

導かれる答えは原因不明の不妊女性の大量発生、ADEの大量発生による、人種の絶滅だ。感染が減ってよかったね、めでたしめでたしでは終わらない。一時しのぎにすぎないどころかもっと破滅的だ。
原因? そんなもの分かるわけがない。だってワクチンが打たれてから数年経過しないと出てこない問題なんだから。因果性の証明なんて難しすぎてできるわけがない、だからばれない、という言い分が透けて見えるようだ。

 

で、さらに悪いことに、生物というものは、遺伝子情報を生活空間において間接的に交換する仕組みを持っている可能性もあるらしい。つまりワクチンを打った人間が近くにいるだけで、ワクチンを打っていない人間の体が、その遺伝子情報をアップデート情報だと思って受け取る可能性がある。つまりワクチンの情報もウイルス同様ヒトに伝播する。

 

馬鹿か。馬鹿なのか。馬鹿なんだな? いや馬鹿だろう。

 

とんでもないことをしてくれた、本当に。こんなものをヒトがコントロールできると思っているのか。人口削減の前に自分たちも死にかねないと思うのだけど、本人たちは対策しているからかからないとか本気で思ってるんだろうな。

 

たぶん、これで遺伝子情報がバカみたいに改変されていった闇の未来の行き着く先が、あのグレイとかいわれる奇怪な姿なのだろう。

 

絶っっっ対にいやだ…。

 

「ウイルスに対抗するウイルスとか、ないものなんですかねー…」

 

はあぁ……。

 

 

「………………」
「シラヤマヒメ?」
「……できるかもしれませんね」
「は?」
「ちょっと、相談してきます」
「え、ちょっと……神さま〜?」

 

※〜しばらく後〜※

 

疫「どうも、疫病の神です」
「まじか」
白「結論から言うと、たぶん、いけそうです」
「まじか」
疫「ご存知のように、ウイルスは人間の遺伝子情報をアップデートするのに使われる時もありますから。」

 

ご存知でないです。仮説程度にはそんな話もあると聞いたことがあるくらいです。

 

疫「要するに、コロナウイルスの困った改悪アップデートを修正するアップデートプログラムを配信するって話ですよ」
「待ってください、それ結局ウイルスですよね。感染対策めちゃめちゃやってる日本でそれ、効くんですか!? ていうか何流行らす気なんですか!?」
「おまかせあれ」

 

いや、やるんかい!
ほんとにやるの!? どうなるの!?

 

…し、知らなかったことにしておこ「逃しませんよ」

 

イヤー! ヤメテー! マキコマナイデー!

 

「知るということは担うということです、ふふふ…」

 

いやだ! そんなヤバそうな話の片棒担ぎたくない!!!
アッ―――!