2006年1月11日の歌 (1)
ひらかれし
ときの とほきの
みちゆくさきの
さきの みよの
ゆくへしる
みちす
すかもの
みへぬみことの
<みおや>
2006年1月11日の歌 (2)
しらぬのは
みまえの
おんみの
くしきもの
くちく
ちくまの
とかれしときは
しりてみをもち
かへされん
<みおや>
2006年1月11日の歌 (3)
されと
わかこの
ゆくへしり
しりゆくさきの
みよたるは
わがなく
みをなく
かむのみ
しりゆく
<みおや>
積哲夫の解説
この歌には簡単な解説をするようにとの希望が<みおや>より伝えられたのでしておきます。
(1)の歌の冒頭5行は「開かれし、時の、遠きの、道行く先の、先の御世の、行方知る」とお読みください。(3)の歌の最後の6行は「御世たるは、我なく、身がなく、神のみ、知りゆく」とお読みください。新しい時空のさし示すものです。