〇から◇へ

意図(点)と意図をむすぶとき父の人生を思い浮かべる。
すると点と点をむすぶ縁(円)が見えてくる。
きのう16日は 新聞広告を見て「行きたいから連れてって」と10日の日から頼んであった。
夫の運転で市内のはじめての神社へ行った。

行きたいという円(縁)がうまれたのは

・自分が63年前産声をあげた病院のある場所近くだったこと
・父の職業がここ近辺だったこと
・生きていれば父は100歳だということ
・そこの神社で「100周年大祭」がおこなわれるという新聞広告を見たこと
・薬の神さまだということ

まわりを 法律事務所 薬問屋 繊維問屋 のビルで囲まれた小さな小さな神社だった

少彦名神社

道路にも人々が埋まりたいへんな賑わいだった

ああなつかしいなーと感じながらその場所でその時間を過ごした。
車を止めた熱田神宮へ地下鉄を使って戻った。

本殿熱田神宮さまへ
「しあわせのひかり届いてます」と感謝を伝えた

ああそうか きょうあしたは名古屋まつりなのか
父は官庁の立ち並ぶところへ勤務していた。
自分が生まれたとき出世をし始めたころで
「おとうちゃん 部下の人に病室へ来させるんだから
困ってしまった」と母は言っていた
そうか
自分は生まれてすぐに公務員の人に顔を見られたんだなー
父が公務員を上り詰める一歩手まえで退職して取税人家業をはじめたのは自分が小学校5年生のときだった。
この年にここのうちが建った。
52歳になるここのうちで届き始めたしあわせのひかりを浴びている

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