星の中 水の中

なんときもちのよい「きょう」だろう
鏡の中の顔も久しぶりにスッキリしていた
ちょうど
旧暦の七夕を真ん中に
前後の一週間
は独特な濃厚な時間の流れの重量さにとられて心身のエネルギーをたくさん消費した。
13~27
その結果の「きょう」、だとしたらやはり経験した貴重さをこころに刻んだ。

女の子と男の子が突然の最期を迎えてしまったこと。
男の子がまだ見つからないという時間帯。
わたしは夫に牙をむいた。
ささいなことで カーーーっとなった。
夫のシャツの襟口をつかんだ。後頭部背中を泣き叫ぶ一歩手前状態で叩いた。
その直後男の子の「最期」がテレビニュースから報道された。
わたしは「おまけみたいな衝動」で また夫に牙をむいた。
あにはからん 夫はとうとう反撃に出た。
こんどは自分のシャツの襟をつかまれた。
あー いたしかたなし  どこに殴打の痛みがやってくるのだろう
と腹をすえた。
腹をすえたときお互いまっすぐに顔を見合った。と

夫は「いいかげんにしろー」と言うだけでどんんどん平常モードに移行した。

ささいなこととは
先輩女子猫のうちのひとりのことだった
いえいえ
子のことだった
いえいえ
自分のことだった

旧暦七夕
頭が、「足らん 足らん」という。
酸素がぜんぜん足らないのだそう。
そうか、
呼吸をもっと深く深くしていかないと
。。と気がついた

この二週間。中学生からの「持病というか霊の干渉というか」の症状があらわに出てきた。
鼻炎状態。
「これ(持病というか霊の干渉というか」になると
まるで泣きじゃくった体(顔)になる
とまらない涙
とまらない鼻水

すがすがしい「きょう」を迎える昨晩は寝床で
秘蹟タイプ3を
症状に集中しながらおさえようとしないで
流れる涙
とまらない鼻水
で くちゃくちゃになった顔の上に
十字架をなぞるように塗った

すがすがしい「きょう」をむかえて
ああ ほしのりょうとさんは日常世界観に居ないのだ
。。
とおもった。
※実名を表記したのはこのお名に自分の心がひかれるからです
不屈の男の名のような
わたしの化身の名のような

地球に生きて不屈のなにかしらを持たされて戦っている姿をかいま正面から見せられた二週間だった

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