オリンピックつまらないね

つうしんを
読んでいたら
胸の奥に
小さな神様が
ぽつんと
存在していたのに気がついた

もう 大丈夫だよ
大丈夫だよ

かなしい記憶で
埋めつくされて
辛かったんだね

しぜんと
胸の奥に
語りかけていた

わたしの中の小さな神様

全部 呑み込むから
安心してください
怖がらないでください

涙がでた
自分の流す涙のようで
そうでないような

わたしは
その小さな神様を
食べた

食べることは
その存在の記憶を宿す

そして
その存在は
ちいさな ちいさな
光のつぶつぶとなり
わたしのからだの中で
消化されていく

わたしの
からだの中で
癒されていくんだ

でもね
その間 わたしのからだは
いろいろな症状が出る
仕方ないのかなあ

もっと もっと
光に満たされたからだに
なりたい

もっと もっと
美しくなりたい

もっと もっと もっと

もっと もっと もっと

わたしは
癒されたかったのだと 知った
からだ たましいは
たくさんの負荷をうけて
傷だらけだった
今までの
物語で
たくさん傷ついてきたんだね

癒されるために
この星に
きたのかなあ
この星の 水 オイル 塩で
癒されたかったのかな

地球さんの
癒されたい想い そのこえに
引かれて
この星にきたのかな

2月のはじめのころ
真夜中
濃い霧に
あたり一面 つつまれた

それから少しして
雪が降ってきた

水は
いろいろな姿 かたちに
変化するんだね

わたしのたましいも
水のように
美しくしなやかになる
そして
その傷も
癒してあげたい

やっと
悔いあらため の意味が
理解できた

たましいがね
やっと
悔いあらためを
受け入れてくれた

うまく説明できないけど
わたしは わるくないって
根っこにまだこびりついていた

想いに とらわれていた
あーあ
時間かかちゃったな

でも
こんなできそこないの
○○ちゃんが
だいすき
その想いは
ますます大きくなった

ほんとうの
○○ちゃんの
人生を
とりかえすぞ

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