通信

2010.8.6(金)

このよき日に
天たかく空たかく
あがることが
かないますことへの
喜び
なんと表現して良いのか
わからない程の喜び

このチェリストさまの
かなでる 御音(オト)
御音のおかげさまで
私たちを
天へと
光の世界へと
いざないたまう道
満ち満ちた
愛に満ち満ちた道

あたたかく
とけてしまいそうな
つつまれし ぬくもり
この御音のさししめす
今までにない
心のすみずみまで
満たされる道

今このうえない幸せに
お金では決して
買えることのできない
愛の 光の 幸福
あふれんばかりの 幸せの涙
この流れる この涙
とめることできず
洪水のごとく
地にしみこみ 各地へと
かわききった うえきった
灼熱の 冷酷な
冷たい 暗いところへも
その涙は つたい つたわり
その地より 差しこみたまう光
世界中で うばわれつづけた
うばわれつくされ かわききった
その大地に
今 やっと 恵みの 一滴のしずくが
おち 一新(維新、異新)される
新しき世のあける
よあけの日

今日この日に
愛を知り
人の 天の 光の 中に
身をおけることの
感謝をどうぞ
チェリストさまへ
この場に集われし方へ
そして
この日、この時のために
並々ならぬ ご尽力を下さいました
積 哲夫さまへと
御礼申し上げます

この広島の地に
はりつけられた人々
また
世界のあちこちで
はりつけられ 
動きと生を 一瞬にして
うばわれたものたち一同より
心から言葉に表しきれない感謝をこめて
「ありがとうございました」          18:45渡完

*御音でオトと読む。そこには音に対して、そのオトを奏でるチェリストさまに対しての深き感謝と尊敬の気持ちが込められておりました。

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