蜃気楼の向こう

今まで、自分の夢や幸せに向かっていくことが人生だと思っていた。
最近、自分の存在の必然の上を歩んでいるとしみじみ感じる。

ここ数年、地球環境問題が危惧されていますが、人為的な原因が大半を
占めていますし、詰まるところ、ひとりひとりの意識のもちようなのかなぁと
痛感させられます。

個々人の心身のバランス。
小宇宙の私自身が、社会・地球・宇宙・・・と
広義な世界の一因子としてバランス良く機能するべく、
これから如何に生きていくか?如何に必然な存在であり続けるか?

 蜃気楼の向こうを望まず、踏み起つ現在を全うする。

私のこれからのテーマです。

2/7(日)コンセクアロマケアセミナーのお知らせ

第5回目を迎えたコンセクアロマケアセミナーは、
『からだと意識、脳のデトックスとコンセクアロマ』
がテーマです。

寒い冬から春に向けて、体調とお肌の準備を整えましょう。

毎回、アロマにまつわる深い話から、おもしろ話まで、
現場でしか知ることのできないお話を、土田先生が、
惜しみなく教えて下さっています。

1回だけの参加の方も、初めての方でも、
わかりやすく、満足のできる内容です。

是非、お友達や、ご家族と一緒にご参加下さい。

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冬眠から目覚めた熊は、いきなり餌を探すのではなく、
まず山菜類を食べて体内を解毒・浄化するといいます。

ドイツでは、春に、イラクサやスギナなど春の薬草で
デトックスをする習慣があります。
イラクサもスギナも血液を浄化するハーブです。

日本ではフキノトウやタラの芽、
苦い木の芽などの山菜類やヨモギ、ドクダミなどに
体内を浄化する作用があることが知られています。

動物と同じように、人間の身体も
季節のリズムに合わせて変化しているため、
その季節にあったケアをしてあげると
自然と体調も肌も調子が良くなります。

春はデトックスの季節、代謝機能が低下した冬の間に
体内に溜め込まれた老廃物を解毒するため
「肝臓」に負担がかかりやすく、
肝臓の疲れからくる症状が出やすくなります。

また、季節の変わり目は自律神経が乱れがちになります。

この季節、冬に溜め込んだ毒素を排出するとともに、
睡眠をよくとり、ストレスフリーな穏やかな生活をし、
体調とお肌を整えましょう。

今回は、循環機能や体内浄化作用の促進、
免疫力アップが期待できる精油の中から、
ローズマリー、ジュニパーベリー、レモン、
グレープフルーツ、ゼラニウム、ティートリー、
他をご紹介します。

実習では、
1、“蒸気吸入”と“プチ罨法(湿布)”体験
2、アロママウスウォッシュ作り
3、アロマネイルオイル作り
を行います。

開催日:平成28年2月7日(日)13:00~16:00
参加費:10,000円(実習・テキスト代込)
会 場:整心整体 S・B・M東京サロン
東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ・竹澤ビル501号室
    
お申し込みは、お早めに。
S・B・M東京サロン、03-5809-3547、
            mail:tokyo@shinlogy.comまで。

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[ 講 師 ]
土田久美子(ツチダ クミコ)/コンセクレイティッドアロマ協会インストラクター。SBMインストラクター。1994年にドイツ人のアロマテラピストと出会い、以後十数回にわたり現地でドイツ式アロマテラピーを学ぶ。其の間カルチャースクールやオープンカレッジ等で講師活動を行う。また、ドイツアロマテラピー組織の日本支部の活動に参加し、会報誌の発行や講習会等を企画、実施する。