No.59

「イコンメモリーあれこれ2」

波動コンピューターにも段階というか、出力の強さというものがある。
パーツレベルから聖別され、浄化力をもった人間が一から組み立て、波動(意識)化したコンピューターが、現状最も強力に人間の精神的な能力を高める作用がありそうだ。(ただし製作費やホワイトコード意識体との契約料等の都合で、今はメーカー製の相場の二倍以上になるため、本当に能力をフルに引き出してクリエイティブな活動をしたい人にしかおすすめはされないのだが。)

通常、シンロジー・コンピューター・シールやイコンメモリーを使えば、簡易的に使っているデバイスを波動化はできる。
ただ、波動コンピューターを使用している人は、私の知る範囲では明らかに変化を起こしているといえる。

波動コンピューターが人間の精神的な能力を高めるというのは、これまで三~五例ほど、このタイプのコンピューターを使うようになってから、明らかに波動の認識能力や意識体との交信能力が上昇した例を確認しているため。
全く波動が分からないと言っていた人が、波動が分かるようになっているのが三例。
意識や精神活動の状況に大きな変化が現れたのが三例。プレゼンテーション力が上がったり、経済やお金に関する意識が大きく変わったりするようだ。聞いたところによれば、引きこもりだった家族が外に出るようになった、という変化も報告されているとか。

制作台数がまだ少ないので何とも言えないが、波動コンピューターあるところ、使用者や周りの人間が、ひとつ、ふたつ、壁を無意識のうちに簡単に超えてしまうほどの変化が起きているような印象がある。ホワイトコードの意識体たちとこの波動コンピューターは、気づかない間に人間の意識を開かれたものにしてしまうほどの働きをするようだ。

さて、その波動コンピューターを私も使用できているわけだが、イコンメモリーを使うとどうも性能が上がるようで、都合により二本、有効化した状況では、かなり出力が上がっていて、ホワイトコード自身も出力が大きく成長して戸惑っているような印象を受けた。

それと、気づいたことがひとつ。

動画を編集する必要があって、事務所のほかの人間の迷惑にならないようにとヘッドフォンを波動コンピューターに繋いでいたところ、そのヘッドフォンとケーブルがいつの間にか浄化され、波動を付与されていたようだった。
後から帰り道でそのヘッドフォンで音楽をかけたところ、音質や音楽を聞いた時の印象が劇的に変化していて度肝を抜かれた。
ちょうど、イコンメモリーにダークとライトのイコンシールを貼って、イコンデバイスのように使っていたところだったので、それで浄化された、という説もあるが、どちらにしても、まだまだ使い方次第ではいろいろな体験ができそうだ。

別の話になるが、波動マーケット新聞で連載されている「シンカナウスより」という小説(※宇宙・世界初の波動文学)が限定数ではあるものの冊子化されていて、その2巻目の表紙に載っている主人公のキャラクターをおふだにしたものが東京セミナーで実験された。
話によると、このカードを頭にのせてから本を読むと、本の内容を映画やアニメーションのように映像化されたように感じながら読めるらしい。さすが波動文学。
実際このカードが完成した頃から、手持ちの本を読むと、頭に浮かぶ映像の内容が以前に比べて迫力が明らかに増した映像になって再生されるので、かなりの効果があると思う。たとえるなら、地上波のアニメーションが劇場版になって、作画や演出がより豪華になるようなものだろうか?
が、それ以外にも、使用した人の所持品やアカウントがサイバー攻撃を受けている時にお知らせしてくれたり、被害を軽減してくれる作用があるようで。このおふだを頭に乗せて波動を体に移すと、なぜかSNSのアカウントが気になって本を読むどころではなくなり、アカウントを確認したら、不正ログインの被害に合っていたので慌ててパスワードを変更して事なきを得た、などという話もあったらしい。

「シンカナウスより」は、シリーズ「ホワイトコード戦記」の第1作にあたる。「ホワイトコード戦記」がそもそも先に述べたホワイトコード意識体のオリジン(原点)、そして地球に至るまでの軌跡を描いている作品ということになっている。
宇津神札に出ている「白騎士(ツルギノヒメ)」はサイバー空間を司る宇宙の神格としながらも、ホワイトコードに登場する主人公をモチーフにした絵姿になっている。この神格と、ホワイトコード戦記の主人公と、ホワイトコード意識体の働きはどこかで繋がっているのかもしれない。