ホグワーツ改メ光子学園

7年のブランクを経て、タイトルも改め、Sekiさんとの会話の再集録を再開します。

想定外のこと

「最近、取引先から予想もしなかった申し出がありました。それはメールで届いたのですが、最初に、そのメールを見たときには、大変だ、どうしようという感情がワーッと湧き上がってきて、ちょっとパニックになりかけたのですが、1日経ってよく考えてみると、受け取り方によっては、私にとっては良い知らせなのではないかと、180度、異なる内容にみえてきました。会計士の先生に相談する旨の返信だけを送り、そのまま3か月以上置いておいたのですが、最近催促のメールが届きました。そこで、こちらの現状報告と、先方の考えを伺う内容のメールを返信したところ、こちらにとっては、願ったり叶ったりの内容の返信が届きました。

その取引先の社長や担当者が変わった後、かれこれ9年ほど前になると思いますが、3か月毎に、かなり精神的にストレスの溜まる、打ち合わせと称した、前社長案件の取引先に対する嫌味を受ける会議に耐えてきていたのですが、コロナが流行りだしてから、その打ち合わせは延期に延期を重ねて、一度も開催されていなかったので、久しぶりの打ち合わせを開催して、その場でこちらにとってマイナスになることを提示されるのではないかと思っていたのですが、違ったようです。」

「それは良かったね。おめでとう。その提示通りになるように、祈っておくよ。」

「ありがとうございます。
やはり、これは良いことなのですよね?
最初は、私は無価値だと思われていることにショックを受けましたが、見る方向によって、同じ事柄がこれだけ異なる内容になるなんて、物事は受け取り方次第という分かり易い例になりました。イコンシールや波動関連シールなど、様々なアイテムを利用しているので、何が効しているのかは、まだ不明ですが、これは、自分ではどうすることもできないような内容なので、絶対に何かあると思います。」

3か月放置していたのも、タイミングが良かったのかもしれない。自分の都合で無理矢理ことを進めようとしてもうまくいかないけれど、時を読む能力が上がっているのかもしれない。今までは、ちょっと待って相手の出方を見るということがなかなかできなかったので、きっと、そうにちがいない。