#16 世の中、いろいろ矛盾が多すぎます!

まずは、前回の「要確認」事項について追加情報です。

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外国籍の土地保有者については、
  固定資産税を払わなくていい?? (要確認)
  相続税を払わなくていい?? (要確認)
  外国人の土地購入では日本人に比べて負担税額がかなり優遇されている??(要確認)
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と書きましたが、不動産関係のお仕事をされている男性からお返事をいただきました。

  相続税は国税なので、国税庁のタックスアンサーで確認できました。
  外国籍も課税されるようです。
  https://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4138.htm

  固定資産税は地方税なのでタックスアンサーがありません。
  私の会社も所属している全日本不動産協会に下記がありました。
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  固定資産税は、賦課期日である1月1日現在の不動産の所有者に対して賦課されます。
  固定資産税は、所有者の居住形態にかかわらず賦課されますので、
  外国に居住する外国人も納付する必要があります。
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ご協力いただき、ありがとうございました。

また、外国人の税金がゼロになる仕組みについては、福岡県行橋(ゆくはし)市議会議員の小坪慎也(こつぼ しんや)さんのHPにわかりやすい漫画が出ていました。

【拡散】漫画でわかる外国人特権~税金がゼロになる仕組み
https://samurai20.jp/2015/08/relateddocuments1/

一族郎党をみな、扶養家族にするという手法は、だいぶ前から指摘されていますが、本国に調査に行けないため、言うがままになるしかない行政の立場があるようです。
価値観もいろいろで、日本人のような「バカ正直」は、お国柄が違えば「只のバカ」なのでしょうか。
人間性もへったくれもない世界・・・付き合いたくはないけれど、懲罰を与えたり徹底攻勢しないと緩めれば緩めるだけ、蔓延ります・・・。
生活保護に関しても同様です。
ほんとうに支援すべきところにまわらず、したたかな怒鳴り散らす人たちにはすぐおりる傾向があり、追求が厳しいと、国内から「人権団体」が飛び出してくる、というのは、どこのだれの人権を守っているのでしょうか。
ほんとうに不思議です。

このところ、嫌になるほど世界の矛盾が目立ちます。
細かく知りたいことはたくさんあります。
詳細は今後に書いていくことにして、今目立つ矛盾だけでも書いておきたいと思います。

カリフォルニア州グレンデール市の、従軍慰安婦像撤去に関する裁判の顛末をお聞きする会に参加しました。
NPO法人 歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)が、事実に反する「慰安婦像」の撤去を求めて起こした裁判でした。
   https://gahtjp.org/
結果は残念でしたが、途中で、これまで沈黙してきた日本政府が正式な意見書を提出するなどの動きがあり、大きな一歩の前進です。

三カ月ほど前の二月の終わりには、オーストラリアのシドニー市から来られた山岡鉄秀さんの講演をお聴きしました。
山岡さんは、シドニー市で、日本人のお母さんたちとともに、慰安婦像の設置を阻止した方々のリーダー的な存在です。

どちらも、あの慰安婦像の話、韓国の一番のビジネス、よほど銅像が好きなのか、世界中に建てようとしている韓国。
いま、ないものがあったことになってしまう世界のお話です。

多くの日本人は、おそらく、
  「正しい史実は必ずわかるはずだから、言いたい人には言わせておけばいい」
と、思っていたのではないか、いや、いまも、そう思っているのではないかと思います。

私も前はそうでした。
あんな、わけのわからない、すぐわかる嘘をつくような人たちを相手に、マジメに反論するのもばかばかしいことだ、と思っていました。
反論すれば、荒唐無稽な、まことにばかばかしい嘘話を延々聞き続けなければいけないことになる、それ自体が苦痛です。

しかし、今になってみれば、この感覚が、日本国内でしか通用しない感覚だとわかります。

世界のほとんどは、マネーに毒されているために、お金をばら撒かれると状況が変わります。
各方面から手心が加えられ、そのうちに白も黒になってしまいます。
それを防止するには、ロビー活動が必要です。
予算もつけなければならないし、何より情報収集力と知恵が必要です。
日本のロビー活動費は、韓国の十分の一と聞いたことがあります。

捏造情報をばら撒かれる前に、小さいところで全部、きちんと反論し、嘘は早いうちに摘んでいかなければなりません。
嘘がそのまま世界に伝えられ、大きな流れになってしまうと非常に厄介です。
韓国人だけのことでなく、毎日嘘を言い続けていると、いつのまにか、それを信じる人たちが出てくるためです。

国内を振り返れば、森友学園。
春先、北朝鮮が危ない動きをとろうとしている期間もずっと、国会は森友の話ばかりでした。
安倍総理が「何か関係があれば総理を辞するし、議員も辞める」と発言したことから起きている騒動です。
あの一言がなかったら、こんな風にはならずに収束したかもしれません。

そして、いまや、籠池さんは反日的なことばかり言ったりしたりしている方々と手を組んで、何をどうしようとしているのでしょう。
籠池さんの運営していた教育機関が、ほんとうに愛国的だったのか?ただのフリだったのか単なるビジネスか、よくわかりません。
真に国を思っている方が、こんな行動を取るのか?という根源的なところに大きな疑問符がつきます。
園児よりむしろ、ご自身が教育勅語を学びなおしたほうがいいと思います。

笑いつつ、勉強になる番組をご紹介します。

  #10_報道特注(右)【森友学園のウラ 辻元疑惑追及SP】
   https://www.youtube.com/watch?v=rffEETlqUQI

  #11_報道特注(右)【辻元疑惑追及SP 後編】
   深い闇!関西生コンと衝撃の関係 野田中央公園のウラ
  https://www.youtube.com/watch?v=7hBFlO4FgII

森友学園については、土地に絡んで辻本清美議員の名前が出ました。
しかし、報道ではほとんど何も追及されていませんし、メディアはすっかりスルーしているようです。
相当、危ない人たちが絡んでいるか、あるいは、波紋がかなりの範囲に広がるからなのでしょうか。
最初は「メールを全部公開しろ!」と騒いでいた野党議員さんたちも、辻本さんの名前が出てきたとたんにトーンダウンして、「メールは嘘かもしれないから公開しないほうがいい」と言い出す始末。
辻本さんは、北朝鮮との交友関係も指摘されているようですが、どうなのでしょうね。

  安倍昭恵夫人と籠池諄子(じゅんこ)夫人のメール全文
  http://arcanaslayerland.com/2017/03/24/tsujimoto-out/

北朝鮮といえば、パチンコマネーが脳裏に浮かびます。

北朝鮮の歌謡や舞踏団などの清楚な美しさや、姿勢、礼儀正しさは、すばらしいと思います。
同じ民族と思えないくらい、南の文化と異なります。
世界的に見て、王朝や独裁国家はつぶされ続けていますが、おそらく金書記長はそれをわかっていて、何とか国家崩壊を避けようとしているようにも思えます。
しかし、日本にある朝鮮学校でも「日本は敵だ」という教育をするなどは、やはり敵対している国なのかと思わざるを得ません。

パチンコの景品引換所には、税金を課税すべきだと思っていますが、何度も国会に提案されては究極のところで駄目になる・・・
どれだけパチンコマネーが議員さんたちに還流しているのだろう?と訝しく思ってしまいます。
この課税に関する法律案については、ほとんど踏み絵になるのではないか?と思います。
パチンコ産業からの多大な支援を受けている議員はもちろん、北朝鮮に親しい議員さんたちは課税に反対するでしょう。

韓国のパチンコ屋は、一時期普及しましたが、禁止されて、中毒になった人が、日本に来て、パチンコをしている。という現実があります。
中国では絶対にパチンコは解禁されません。
熱狂しやすい国民がギャンブル依存症になったら、非常にまずいことをわかっているからでしょう。

日本国内だけでなく、世界中で、人間性の劣化が下げ止まらないように感じるときがあります。

ほんとうに、考えれば考えるほど、寒気がするし、嫌気が差しますが、こんなときこそ、元気を出していきたいと思います。
日本のいまと未来のために、ちゃんと知り、よく考え、しっかりした一歩を歩きましょう。

平成二十九年五月十九日
阿部 幸子
協力 ツチダクミコ
協力    八重雲