新・神知と人知27

二千二十年四月七日

 

(十三)みことなる ははにおきてし さすらひのふみこと みやにおさめたるなり

(十四)かんさすらひの ひはおわりにし むかへしひびの あきつしまなる

 

(十五)あきつしま かみのみなならひ なづけむとなす

(十六)こひのみちにぞ かむなはありて

 

(十七)のりなればかなはむ みこと さすもののふみつづりたる あきのみやしま

(十八)いつきしま みこのよびたるかむなこそ かみのなのりのつたえしものと

 

(十九)しまじまにかみもどりたる しまのみかげの

(二十)いつきのみこのつかえしは うしなはれたる かみのみやしま

 

(二十一)もどりいでしみちなるものをふみよみて たきのみやにてあらはれたるに

(二十二)このいづほたる このほづみたる かみのみよにぞいでましと ねがひつ

(二十三)ほのつみたるを あけにはさすらむ みちひきたるを かみのみこなれば

さすらむ こそなれ

 

(二十四)みやこたる かみがみのみやこ みこのみち まもらしめたまへ かたしめたまへ いつきのみやの ふみことたてり あきのしまなる あきのみやしま いつきのひめの みたままもりく こもりたる

 

*二十一、二十二、二十三の三つのお歌は、重要なお歌です