この資本主義や共産主義の終焉というものは、聖書の時代の終わりに対応する事象のひとつであり、ここから先は次の文明の出発点となるプログラムが発動することになります。
精神学は、その出発点となるのが日本であり、そこから最後の審判の時代がはじまることで、世界が変わるというプログラムが日本の仕組みというもので、それを、精神界が用意したことを人間の世に伝えてきました。
精神界の情報が、文字化され、それを読む人間の脳を経由して、人間の潜在意識、集合的無意識領域に影響を与えられるということを、この光文書は証明してきたのです。
それは別のいい方をすると、西洋文明の科学というものが目指した、神というものの存在証明を、日本語のルールの中で、現実化したということになります。
ここで、精神学が伝えている、日本人として生まれるものは、地球でのたましいの学びの最終段階に入ったものという知識を、改めて、人間の世に伝えなければなりません。最後の審判の段階に到ったたましいだけが、日本人の親のもとに、日本人として生まれるというルールが、この地球の精神界にはあったのです。それを無視して、労働力として他民族の移民を進めてきたことが何をもたらすか、これからの日本国、日本政府は、その責任を負うことになります。たぶん、これらのことも、日本列島をガイコクに差し出したことで予定されていたことなのでしょう。マスメディアが代弁する、いまの日本人の中にある日本を否定する思いの強さを増幅させる脳内宇宙の構造を変えるために、人間の脳の新皮質と旧皮質の関係を考えるという情報を精神界が伝えていることと、いまの日本人の変化は無関係ではないのです。
神紀五年(二千二十五年)十一月二十七日 積哲夫 記