明治維新の歴史的結界が切れて、日本列島の政治情勢も大きく変化しようとしているこのタイミングで、江戸の開城後に起きた戊辰戦争で死んだ、会津や東北のものたちの霊が、過去から引き上げられて、これからはじまる改新の世に、必要なデータを人間界に届けつつあるという報告が届いています。
戊辰戦争は、多くの悲劇をもたらしましたが、明治政府によって、その真実は封印されてきました。そのデータが出ているということは、現在の東京の政府が、終わりの時代に突入することを意味します。このデータは、まだまだ、出ることになるはずなので、これが、大阪城の下の層にあった、反徳川のエネルギーと、その上に江戸幕府が作ったとされるいまの大阪城に、明治政府が置いた結界の消滅の意味と目的を、正しく伝えられる日が来たら、改めて書くことにしますが、明治維新前夜という精神的な波動状況に、これからの日本列島は向かうことになります。このタイミングで、私のもとには、これからの日本のために、必要な子供たちへの教育として、薩摩の郷中、会津の什、松下村塾の教えを統合したような教育の新しいシステムの必要を発信せよとの伝達も届いています。
明治維新が、そうであったように、この改新の本番は、十年後というような時期だと予想されるので、その人材の養成は、今からはじめても間に合うということなのでしょう。
私に伝えられている情報では、薩長と会津の教育の精神が統合されることで、その過去のエネルギーも、マイナスの方向からプラスに転じることになるようです。
これが、天というか、日本の精神界の用意だとすると、私がかねてから伝えてきたように、大学教育を含めた、教育制度そのものも政治的な改新と合せて、大変革されるというプログラムにスイッチが入ることになります。
すでに、アメリカでは、大学教育のコストが、途方もないものになり、社会に出た時点で、多大な負債を背負った人生をスタートすることへの疑問が呈されています。それは、日本でも額は少なくとも、同じで、奨学ローンというものではじまり、住宅を買うことではじまる住宅ローン、子供が生まれてはじまる教育ローンなどなど、人生は借金返済のために費やされるものになっています。
これは、金融業者による支配システムともいえ、それだけを見れば、金利の神の勝利とでもいうべき世界の姿です。
ところが、精神界では、すでに金利の神は敗北し、退場しています。
この人間社会は、どこへ向かっているのかです。
その回答は、はじめから出ていて、人間社会は地獄化しているのです。
この地獄では、悪魔なり、悪神とされるものと契約した人間のみが、栄華を与えられますが、そうした支配する側の人間にも等しく死は訪れます。
これまで、人間に宿った神の光を消費してきた闇の存在は、すでに、人間の小宇宙の中において、最後の審判のルールによって、紐付けられており、人間の死によって、その小宇宙を去ることはできません。その人間の小宇宙の一部として、裁かれることになります。このシステムが完成したからこそ、この光文書の年号は、神紀というものに改められたのです。
地球上の人間のたましいの総量が、エネルギー的には、一神教の神のエネルギー総量と同じになったことで、一神教の神の精神的エネルギーの光と闇の分離が完成するというのが、この最後の審判のプログラムで、それを実行する容器こそ、人間なのです。その容器となる人間の教育の出発点に日本の江戸時代の精神教育がなるということです。
神性とは、嘘をつかない、弱い者いじめをしない、そんなシンプルな教育からしか覚醒しないことを、そろそろ人間は知るべき時が来ています。
神紀四年(二千二十四年)五月九日 積哲夫 記
積哲夫ラジオはじまりました。
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