Vol.730

精神学がシラス

精神学協会に授けられた、光と闇のイコンシールについて、重要な発見があったので、今回は、その問題について報告しておくことにします。
すでに、イコンシールというものが世に出て、一年以上という時間が経過しています。そのシールには、光の宇宙につながるためのライトシールと、光にあらざるものを去らせるダークシールがありますが、これまでの経験で、それ自身には、審判の機能は附与されていない、ということがはっきりしました。
どういうことかというと、このイコンシールを発動させるための、コマンドを入れる個人の小宇宙のなかにおける、光と闇のエネルギーに同調し、それは、その個人の精神的なレベルにおける、光の宇宙の認識に対応しているようなのです。
もっと具体的にいうと、光の宇宙というものは、宗教が伝えてきた、最後の審判の後に、生き残った精神界的存在のみが到達できる領域なのですが、それが個人の小宇宙のなかでは、そのたましいが宿している過去の光のデータ系以上のはたらきは、しないのです。これは、多分、契約ということです。
最後の審判を求めなければ、現行の人間のたましいは、次のステージには上れませんが、それを、ほんとうに希求するならば、イコンシールに対するコマンドも、そうしたものにしなければならないのです。
ほとんどの人間は、まだ、その最後の審判というものを、その小宇宙のなかで現実化するだけの能力を身に付けてはいません。その能力を身に付けるための学びが精神学なのです。
イコンシールによって、これまで、はっきりしたのは、いまの地上に存在している悪魔もまた、すでに、このシールの使い方を知り、それを利用しようとしているということです。つまり、「最終知識」に記されているような、こちらが知れば、あちらも知る、というイタチごっこが、ここでもはじまっています。たぶん、このイコンシールの、エネルギーを増幅するイコンデバイスが、一般の人間の手に渡る前に、これらの問題を解決するべく、私の周囲では、さまざまな事象が生じ、その対策を検討してきたのですが、現時点では、現在公開されているコマンドの前に、次の言葉を入れることで、対応は可能になるようです。

その新しいコマンドが、「精神学がシラス」という言葉を前につけたものです。
ライトシールのコマンド
「精神学がシラス、光の宇宙につながりますように」
ダークシールのコマンド
「精神学がシラス、光にあらざるもの、ダークサイドに去りなさい」

なぜ、精神学がシラスなのかというと、精神学協会が人間世界に伝達している情報は、これまで地球上にあった宗教的な約束が成就するのは、最後の審判、ということの現実化だということです。
カミもホトケも、最後の審判の後に生き残った意識体のあるべき姿を人間界に伝達するためのものだと考えてみてください。
人間は、カミもホトケも卒業して、次のステージに上る光の情報系というものをその身の内に附与されているというのが、精神学がお伝えしている人間の存在理由です。人間は、神の子なので、きちんと神性を開花させれば、人間のもとたる神の問題も解決できるというわけです。いまある、この世は、その人間の神性を目覚めさせないためのさまざまな蓋がされた、一種の魔界なので、その問題を解決するために、まず、知識を与え、その知識に基づいた能力を持つ身体を用意し、最後に、それでも不足する浄化力を補うために、イコンシールというものが授けられたという時間の経過があり、いよいよ、その最終段階に、この世が到ったというべきなのです。
精神学は、最後の審判という、神が勝手になさるものと信じ込まされてきたことを、人間の内なる小宇宙で現実化するための学の体系なのです。その精神学が知らせている光の特性、意志のようなものを発動させるためにも、あなたの、人間としての意志を使いなさい、ということなのでしょう。たぶん、これで用意が整います。

二千二十年十一月五日 積哲夫 記

 


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