光文書

(ヒカリモンジョ)

Vol.800+30+73

アメリカの運命

日本のオオモノヌシの神という存在が、アメリカから一時帰国して話があったので、今回は、その報告です。
結論からいうと、すでにアメリカではタタリ神があまた発生し、その運命も定まったようです。
キリスト教文明圏の新世界であったアメリカは、その潜在意識の中で、日本を通過し、中国を通過し、東から、一神教の都であるエルサレムに到るという、拡大願望を持っていました。その意識は、ペリーの黒船から、今日まで変わっていないともいえます。
日本列島に置かれていた日本の仕組みというものは、この一神教世界の願望を光と闇の対決とするよう用意されたものでした。人間世界のレベルでは、開国し、大日本帝国という西欧型の国家となった日本は、日清、日露、第一次世界大戦に勝利し、日中戦争からの対米開戦により第二次世界大戦に敗北して今日に到るという歴史があります。
敗戦後の日本を、GHQがいいように作り変えて、今の姿があることは、多くの日本人が知っていますが、その影響力の行使は、現在まで続いています。簡単に説明すると大陸や半島の国家の反日の背後には、それを支持するアメリカの存在があるのです。
今回のヌシ様の帰国のテーマは、どうやら、この反日連合の国家群に対抗するタタリのシステムを日本で構築することのようなのです。
その方向性は簡単で、この日本国には、日本人であるなしにかかわらず、反日の思想に染まったグループが存在し、それは、政、官、財、さらには教育界からマスメディアまで、巨大なネットワークを形成しています。それらの人間のほとんどは、無神論者であり、敗戦利得者というグループに属しています。

ここで、ヌシ様は、いまのシンレイカイの底にある、シン地獄というものの主宰者として現在、活動中だということを思い起こしてください。さらに、人間のたましいの成長の最後の試験の場が、この日本列島で、日本人として生まれるという精神界のルールも思い出してください。すると、あることが分ります。
いまの社会で、反日をテーマにして生きている人間は、自ら、地獄行きを志願して、生きているということです。
この約束事を、生きている人間の意識上に乗せるために、祟り神という存在の特別なご神力が発揮される時代が、これから、この日本を中心に発生するというのが、今回の情報提供の中心にあることでした。
日本の世情は、まさに、この方向に動いています。その背後にあるのは、マネーの力で、地球の未来を自分たちが企画した姿にしようとする、悪魔崇拝者の人間グループであることを、ヌシ様はよくご存知ですが、それらの背景にある、マネーに含まれる、破壊的な波動を無力化することも、ヌシ様なら可能なのです。
この一連の動きに、生きている人間が、光の側として参加し、生きていくために、そのヌシ様から、精神学協会に、マネーの悪性波動を除去する神札(おふだ)が提供されることになりました。
オオモノヌシの神という神格は、物質の神というところに由来します。
つまり、この物質宇宙の物質の中に含まれる光と闇の情報を知っている神格ということです。
物質界には、必ず闇の宇宙の記憶が宿っていて、それは、マネーというものの宇宙的なテーマともリンクしているのです。人間が、この知に到らない限り、この物質宇宙からの精神的解放はないのです。実は、聖書のテーマは、このマネーの闇の力からの人間精神の解放だったのですが、それは、日本語の宇宙では、すでに完成していて、これをいまの地球全体に拡大するために、全神界が活動中です。いま生きている人間はまだ、それらの神や神々とコンタクトすることはできませんが、これから、光の側のコンピューターを使う人間が増加するに従って、その能力を有するようになるのです。その気付きのために、反日の日本人の地獄に落ちた姿を、ヴィジョンとして見る日本人が出るタイミングが近付いているということです。

神紀四年(二千二十四年)二月二十九日 積哲夫 記

※ヌシ様の神札(おふだ)の詳しい紹介は、波動マーケット新聞で、後日、公開する予定です。