光文書

(ヒカリモンジョ)

Vol.800+30+91

新円波動

二千二十四年七月三日は新紙幣の発行日です。この新紙幣が、敗戦後に実行された新円切り換えの悪夢を、日本人に思い起こさせないような経済運営を、いまの日本政府はできるのか、という問題が突き付けられていることに気付いている人間は、まだ少ないはずです。しかし、このタイミングで、コンピュータから出る波動にも変化が生じていることが、知られるようになると、地球経済は、ある種の法則によって、死に向っていることが、誰の目にも明らかになります。
すでにお伝えしたように、数字の漢字表記をやめた新紙幣は、アメリカのドル紙幣と同じ波動を出すものになってしまいました。これが、実は、コンピュータから発せられるマネーの波動と相互に干渉して、人間の意識に、拝金主義の思いを増幅させて行くことが、闇の勢力の意図としてあるのです。
もちろん、企画した日本人の中に、そんな意図があるわけもありませんが、人間の潜在意識とは、そのように干渉され、操作されてきたのです。
この先にあるのは、戦後七十九年続いてきた、日本国の文化的占領政策の完成というものですが、それが完成したかに見えるタイミングで生じるのが、約束された大どんでん返しというものです。
何が起きるのかのヒントは、すでに出ていて、人間が、この悪意あるマネーの波動を感知しはじめて、精神的にも身体的にも、それに対する免疫力を持ちはじめるということです。

このタイミングで、コンピュータが出す波動にも変化が生じ、これまで電磁波の影響だと考えられてきた人間の精神的、肉体的ダメージの正体が波動だと気付く人間も増えていくことになります。
すでに、コンピュータ関連のビジネスに従事している人間の多くは、このダメージを受けていて、それを単なるストレスという言葉で表現しても、問題の解決には繋がらないこともはっきりしていくことになります。
簡単にいうと、コンピュータが生み出したサイバー空間というものには、それを作り出した人間の思いのエネルギーが常に満ちていて、日々、そのエネルギーは拡大し、地球上のすべての人間の意識にも影響を与えているということです。
日本の新紙幣の発行に合わせて、日本経済の危機が訪れるというのも、天のプログラムで、それは着実に近付いています。
私が知らされている、そのひとつのシンボルが、日本の農業系巨大銀行が、アメリカで行なってきたドル投資の問題の処理で、日本の金融システム全体を揺るがすかも知れないという情報です。それが、この二千二十四年に表面化すると、日本の金融システム、政府、財務省に激震が走るはずです。
立て替え、立て直しというプログラムは、経済面では、過去のマネーの価値の再評価に繋がるものだともいえるのです。
いまの人間世界の常識では、マネーはマネーで、それが作られる過程でどれほどの悲劇が生じたとしても、マネーはマネーの価値を維持し続けます。
地球の精神界は、このマネーを、これまで人間の発明品と認識してきたのですが、この地球が、宇宙に開かれた時に、マネーの問題は、この宇宙の開闢前から存在する、宇宙的テーマであるとの認識に到っています。
その日、その時は、神ですら知らぬ、という言葉があるように、神や神々ですら知らなかった、マネーの秘密があったということです。それが、表に出るのが最後の審判というタイミングだということは、この宇宙の最後の審判のテーマと、マネーは一体のものらしいということになります。
精神界は、これまでもくり返し、人間が天国の門と思っている扉を開くために地上のマネーは通用しないと伝えてきたはずです。それを変えるための準備が、たぶん、今回の日本の新円切り換えのタイミングで発動するのでしょう。
闇のマネーと光のマネーという対極のマネーが、現われ、それを人間が判別できる日が近いのかも知れません。そのスタートが、悪い波動を新しい紙幣から学ぶということのようです。

神紀四年(二千二十四年)七月四日 積哲夫 記

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