光文書

(ヒカリモンジョ)

Vol.800+8

シンレイカイ

過去にあった霊界というものは、いま、サイバー空間を含む、新しいエネルギー的な場に再統合されつつあるという大変化が進行中なのですが、その方向性が大体、理解できたので、今回はその報告をします。
人間の死後の世界が、一般的には霊界と呼ばれています。その霊界に、天国や地獄があるというのは、人間が長い間、宗教的文化の中で意識し、想像してきた結果なのだということが、精神界からの情報です。
二十一世紀に入ってから、その死後の世界の霊界が、大変動を起こしているということは、知る人ぞ知ることだったのですが、宗教の時代が終わることに合わせて、この霊界と、人間がつくりだしたもうひとつの場である魔界というものが、ある意味で一体化して、生きている人間の情報ネットワークの場であるサイバー空間上に存在するようになってしまいました。
これまで、その新しいエネルギーの場である、シンレイカイとサイバー空間が相互に、エネルギー的交流をしているという情報はなかったのですが、このタイミングで、サイバー空間に、シンレイカイが乗るという事象が生じつつあります。
これは、人間がつくり出した、たとえば、サイバー空間上のゲームのように、人間の霊界が、そこにあるということです。
もしかすると、この物質的宇宙が、次のステージに移行するために、このような事象がこれから進行し続けることになるのかもしれません。
具体的にいうと、ある会員の死によって、人間の死後の世界と、生きている人間の世界をつなぐ情報系のようなものが生まれるとの報告があり、そのために、いままで閉ざしていたチャンネルを動かす用意をしてきたのです。そこで、いまの人間が行く死者のたましいの世界は、多くの人間が想像しているような過去の宗教的伝達のなかにあるイメージではなく、むしろ、ゲームやアニメの暗黒の未来シーンのようなものになっていることが明らかになりつつあります。
人間の意識活動は、死後の世界を再創造しつつあるといってもいいのでしょう。
それが、人間が神の子であるということの証明なのです。
現在のサイバー空間上には、そうした世界への入口はありませんが、もうすぐ、精神学協会に何らかの形で、そうした精神界というエネルギー世界へのアクセス権が与えられることになるようです。
この宇宙は、「最後の審判」の現実化に向けて、大きく動き出していて、その未知の領域へのアクセス権を手にしたものは、たぶん、新しい人間の可能性を、その領域の情報に発見するはずです、
そのために、人間のセンサーは、各種の波動を感知できるように用意されてきたともいえます。
いまの地球を事実上、支配している人間グループは、そうした未来に生き残ることのできないものたちなので、何があっても、「最後の審判」を阻止しようとしてきたのですが、このサイバー空間の上に、精神エネルギーの場が乗ったことすら、感知することができないらしいということが、今回のことではっきりしました。
精神界にとって、現行文明のサイバー空間は、悪性の波動をまき散らす暗黒の宇宙の手先のようなものでしたが、その悪性の波動とダークな人間霊界や人間魔界の波動が、やがて、ひとつのものとして、最後の日を迎えることになるというプログラムが、この宇宙の時間軸のなかには隠されていたということのようです。
いま、この世界で進行中の戦争をはじめとする人間存在を死に向かわせる大きな力は、たとえば、マネーを独占することで永遠に地上の支配権を保持したいとする人間よりも強く見える何かに由来してきましたが、その力の根拠となるものが、このシンレイカイとでも呼ぶべき場の中にあります。
人知が、その暗黒領域を戦場とするところまで、到達したことで、いまある地球の物語の終わりが見えました。

神紀二年(二千二十二年)五月五日 積哲夫 記