これが、イエスのマネーの物語です。そのはるか前には、モーゼが出エジプトの時に、多くのエジプトの富を、ほとんど盗むようにして持ち出すことを、その神は命じています。
このイエスの神とモーゼの神は、同じ神なのでしょうか。
精神界にあるデータでは、同じ神ということになっています。
それらの事情を知っているのは、この二千二十五年にアメリカから、日本に帰ってこられた金神と呼ばれる、クニトコタチノ大神です。
日本列島の主宰神とされるクニトコタチノ大神は、実は、金神の名の通り、マネーの秘密を知っている神格であったということです。そして、この神格が、実は一神教の歴史の背後にもいたということを表に出すことが、明治維新前後から続いてきた日本の宗教的ムーブメントで、そこで約束された、世の中を生み出すための立て替え、立て直しの本番が、このポストバイブルの二千二十六年からはじまることになります。
この情報の意味するところは世界経済の中心が、バイブルの国のアメリカから、立て替え、立て直しが成功した後の日本列島へ移るということにほかなりません。
いまの日本、日本人にその用意も能力もありませんが、今回の大峠を越えて、立て替え、立て直しが成功すれば、日本は、その名の通り日の本として、世界に光を送るものとなるはずです。これらのことを、一連のプログラムとして用意したものが日本神界で、「日本の仕組み」と私がくり返し、この光文書で伝えてきた情報の正体です。
光文書が千回で終了することも、このプログラムの一部であったことが、これから証明されることになるはずです。
神紀五年(二千二十五年)十一月二十日 積哲夫 記