そうか新規体験はもうはじまっている
・猫たちとの暮らし
小さいときから猫という生き物にほんの少しも接点がなく生きてきたからまったくの新規の体験
昨夜はその「猫のふしぎな行動」に触発されて一気に自分の中に潜む哀しみが表面上にあがってきた
その前の日。娘からSBMを受けた
「きょうは泊まるわーSBMをさせてもらうわー」と聞いてからわたしは少し横になった
うとうとしながら(ああ、こういうことかー)とおもった
マイナス思考がいつもの定番どおり出番を待っていたのだ
それを
身体側が
(受け入れるのか)とわたしに問いかけていたのだ
SBMを受けながらこのいきさつを娘に聞いてもらった
「そうそう。それそれ。心配事は相手自分もろとも地獄へ引き連れていくんだよー」
証拠をていねいに集めては
心配。哀しい。を紡いでいた
既知を消すとは後生大事に集めた証拠を消す
ということ
よほど気をつけていないと身体側にいつものように
慣れしたんだ「悲劇」を要求する
要求するのも要求を受け入れてしまうのも自分ひとつの生命体で起こる
救いはここにある
自分が自分を救える