みなさんのブログを読んで、私も家を浄化しなくては、とあせった。
何せ、集合住宅の鉄筋コンクリートの一階で、緑が多い分、湿気が多く、天井の隅はカビていますし、小バエが目の前を飛び交い、うっとうしい。フタのできるゴミ箱を買って、唐辛子の虫除けを内蓋に貼り付けた。ゴミ袋も小にしてマメに出すことにした。
産土神社は、よく分からないが、秋の祭りにはこの地区の神輿が集合する神社があるのでそれだろうと思う。6月の30日には、近所のK火牟須比神社で茅の輪くぐりの行事があって参加するので、後日挨拶に行きますからと心の中で誓った。
夜中の二時に思い立ったので、半紙の用意はなく、コピー用紙で代用して、湿った荒塩をギュウギュウと円錐形に詰めた。(紙に詰めたままやるのだそうです)夜中に何度もドアを開けしてして歩きまわった。
北側の部屋から唱えつつまわって行くと、旦那の寝ている部屋はまあ歩き回ってもいいとして、義母の寝ている部屋はどうしようかと一瞬悩んだ。
でも、せっかくだから襖を開けて義母の寝ている横を歩き回った。
やはり、気づかれて「何してんの」と怒られたので、「ごめん、間違えた」と言い訳をして、ここだけ手薄。夜中のベランダ側に回ってくまなく回ったつもりになった。
柱が立っているか、目を閉じて確かめた。これは、たぶん立っている。
何とか終えて、お焚き上げは、ガスレンジの上で燃やした。
天井には、火災報知機が備え付けられ、感知すればややこしいことになるからだ。
寝る時に、旦那に「とち狂ったのかと思った」と言われた。
「家を浄化してんのよ」
朝早く、家を出て、tanemakiさんとお茶したりしながら、近況を報告しあった。
私の今の問題点が、話すことによって見えてくる。だいぶん、私もよくなった。
旦那の蓄膿をhariponさんに相談していたので、「治った?」と聞かれ、
「いやあ~、まだ」と答えた。
「今のペカペカさんだったら、絶対できるよ」と三回言われた。
なお且つ、「これは、だいじなことだから、三回言う」と言われた。
SBMの実地で三人が前に出て、やり方を観察していると、しばらく背中とかに触っている。そうか、私は厚めにオイルを塗って放置をしていたから、効果が出なかったのだ。と思った。
宴会では、「貧乏神を抜いて貰えば?」と言われて、積さんのところへ行ったら、精神学協会の会員は、該当する人がほとんどで、ギュウギュウになって話を聞いた。
私たち中高年は、「清く、貧しく、美しく」を徳のある生き方だと信じて生きてきた。
どうやらそれは、刷り込みさせられていたようで、これからの世の中はそうではない。
古い神とは、支配者側に都合のいい古い考え方の観念のかたまりのような気がして来た。
新しい世の中になるなら、新しいルールが必要だもの。
若き、誠実社の女社長は、「何で正しいのに富まないの?」とシンプルな答え。
古いタイプの人間は、古い社会通念を一つ一つひっくり返して行かねばならない。
今度、栃木サロンを開業される女性に施術していただいた。
私の呼吸はごく浅いのが、深くできるようになったような気がする。
それに、積さんから聖別された赤ワインを一杯頂いた。フルーティで美味しくなっていた。
酸化防止剤のせいか、しょっぱかった味が別ものになっていた。
私は以前、ペットボトルの水に聖なる水の種を入れて、聖別した水を飲んだら、良からぬ感情が一気に静まったことがあった。
水の粒子が細かくなるそうで、化粧水として肌にパッティングしたら、確かに肌にしみこんでいくので、これは聖別に成功したと思った。
SBMから帰って来て、確かに部屋がいつもと違って清らかなのに気がついた。
小バエも消えたかと思うぐらい飛んでいなかった。
旦那は、布団に寝ていて、トイレに起きたのでSBMをしてみた。
「バラの香りがする」
と旦那が言った。確かに急にバラの香りがした。ローズウォーターとかは使ってなかったけど。昼前、バラのクリームを耳の後ろには塗っていたけど、だいぶ時間は経っていた。
旦那はよい香りは気づかない方で、臭い匂いの時だけ「臭い」と言う。これは、珍しいことだ。
しばらく背中に手を当てて、これぐらいでいいかと思えたので止めた。
貧乏神を抜くのもマネしてやってみた。
「これからの世の中は、正しい人が富むんだって」
「清く、正しい人は、貧しいんだよ」
とやはり、旧人類は、のたまう。
「義母の食が細くなった件だけど、みんなの経験からして、お母さんの希望通りに家でずっと居させるのが一番いいんだって~」
「・・・」
旦那は、これはもう死んじゃうから強制的にでも施設に入れないとと思っている。
「自分のことは、自分が一番よく知ってるんだよ」
たとえ、世間に非難されたとしても、「本人の希望だから」と言うことにした。
旦那は、今朝は、クスン クスン 鼻をすすってなかったみたいだ。
本当に、みなさんと歩ませて頂いて良かったです。
ありがとうございました。