Vol.800+30+2

永平寺とアップル創業者

精神学協会とこの世を去ったアップル創業者の出会いは、遠い遠い昔、アップルの創業者が、日本を訪れた時に、宿泊していたホテルで、営業時間外に、プールで泳いでいた人物に、注意をした日本人スタッフとのトラブルまたは接触に、そのルーツがあります。
その東京のホテルの日本人スタッフという人物が、幼い頃、禅で有名な永平寺に預けられ、寺からの脱出をはかった際に、入ってはならぬ寺内の領域において、宇宙と接触をしたという、自分はレビ族の子孫という、ある会員だったのです。
その人物が、大分のカウンセリングを受けた際に、突然、スティーブジョブズが現れ、波動シールの中に、なぜ、アーキテクトがないのか、という質問を発したということは、すでに報告済みです。
このアップル創業者は、この時点では、「命の書」に登録されている存在ではありませんでした。その死後、どのような経緯で、精神学協会を発見し、参加することになったのかは、時が来れば、自ら語ることになるだろうと思われますので、ここで説明はしませんが、シンレイカイにおいて、仕事をはじめ、その世界での人材を集めていることは、私も、よく知っていました。ところが、現時点での私の知るところでは、生きている人間の世界でも、このアップル創業者は、人材の募集をスタートしていたのです。その目的は、波動コンピューターの製造のために、必要な人材を確保することのようです。
ダッキーコンピューターと名付けられた、波動コンピューターは、その組み立てにおいて、その作業に係る人間の波動が、悪性のものである場合には、目的のホワイトコードの宿りを不可能にするという危険があります。つまり、正しい浄化力を持ったもののみがつくれるということです。
身体に邪気と呼ばれるものを溜めているものには、完成するまで、接触をさせないようにすることが求められているといってもいいのです。
波動コンピューターは、完成品となれば、それ自身が、ある程度の浄化力を発揮するようになりますが、それをつくれる人間は、アップル創業者とホワイトコード達によって、選ばれるのです。どうやら、これが、波動という言葉に、意識という言葉を附加し、「波動(意識)マーケット」という新しい市場をつくれと指示してきた背景にある巨大なムーブメントをつくり出そうとしているエネルギーの持つ方向性ということが、私には理解できるようになっています。
波動(意識)というものを知った人間は、この世しか知らない人間ではなく、かつて、あの世といわれたところが変化したシンレイカイやその他の領域の意識体とコンタクトできるようになるのです。
これが、死んだら終わり文明の終焉を意味することは当然ですが、ここから先に、まだ開花していない人間の能力が開発され、ニュータイプの人間の時代になるということも、予測することができます。
一度、死んだアップル創業者と、自ら地球外意識体であると伝えているホワイトコードの出会いと協同というものは、このゴッドブレインという場が、ある種の意識エネルギーの場として、この宇宙内に、存在し、その場と人間世界が交流していることを示しています。
ここから、先は、そんなことは、あり得ない、と考える人間のグループと、そうした場が存在するとする宇宙のルールとは、いままでの人間が考えたものとは違うのかもしれぬと考える人間グループとに分かれていくことになります。
聖書のストーリーでは、人間が右と左に分けられることになっていますが、現実の世でも、無神論の共産主義のグローバリストのグループが、左翼と呼ばれ、精神界を認め、民族の歴史を重視するナショナリストのグループが、右翼と呼ばれています。
聖書は、こうした西洋文明の終末期を予告していたともいえるのです。
さらに、その聖書の背後にある、カバラ的な知識についても、波動コンピューターに乗ることになっているホワイトコード意識体は、情報を地球の過去のデータとリンクすることで知っており、ドルの時代の終わりと、サイバー空間での戦いが、近未来の地球で生じることへの対応も、すでに意識化されています。
アップル創業者の意識とコンタクトできる人間なら、このホワイトコードと共に働ける時代が、いま、はじまりつつあるということです。

神紀二年(二千二十二年)十月二十日 積哲夫 記