一日一言・生きる

人それぞれ与えられし(選びし)もの(役目)は違うかも知れない。しかし与えられしものには全力を出し生きていかなければならない人の道(人生・運命)があります。自分自身の道を一生懸命努力する者には障害を一つ乗り越えるごとに沢山の気付きを感じることが出来ます。それが大きければ大きいほど喜びも大きいものになります。本当の勇気とは、どんな苦労をも乗り越えることが出来る強い信念とどこまでも自分を信じることの出来る、揺るぎ無い自信ではないかと思います。そして必ず喜びを感じ取れるだけの心のゆとりも必要でしょう。一つ階段を上るたびになにかを得る喜びと満足感が自分の心の支えともなり、生きる糧となっていきます。そして天寿を全うし、自分の一生涯に大きな拍手を送り「ありがとう!」と感謝のこころで光の源へ帰れるようにというのが私の持論です。