総合病院での診断結果

昨日は祝日でもあり、一日身体を休めて次の日、2009年11月24日、近くの開業医の診察を受ける。                               
 二日前の状態を告げると即、総合病院に紹介され、脳神経外科と循環器内科の精密検査に入ることとなる。                               
 その時の状態は、両先生の曰く、心肺停止状態だったのではないかとの事。     
 よく息を吹き返せたものだと、どの先生方もびっくりされていました。       
 12月24日にペットという検査を最後に受け、2010年1月21日、最終の診断結果と今後の注意点やこれからの治療方針が出されました。              
(1) 循環器の方からは、運動後や24時間心電図で少し不整脈はあるものの、その程度のもので直接の原因とは思えない。                     
循環器から見て今後の治療も今のところ、必要がありませんとの答えでした。  
(2) 脳神経外科の方では、循環器以上の精密検査を受けました。          
脳波は検査の時から、眠っていませんか?と何度も問いかけられ、リラックスしてくださいの直前でアルファー波状態、居眠りしているのかと思ったそうです。  
脳波はアルファー波が綺麗に出ていて、光の検査でもテンカンの兆候も見られない。
CT検査も異常なし、MRI検査で他の場所には異常はないが、小脳に行く血管が映っていないので、念のために血流を見るためにペット検査となったが、結果血液は流れている。                             
 以上のデーターから見て、結果的には原因となるものが見つかっていないが、長期間もしくは極度のストレスによって、脳幹の先に生命維持装置のように機能している部分があるので、そこに何らかの負担がかかり、ボタンを押したような状態になったのではないか?ということでした。但し、今後加齢と共に心配なのはコレステロール値が高いので、血栓や梗塞の可能性が出てくるので、投薬を行っても良いですかと言われたのですが、薬の服用は飲み始めると一生ものだということなので、今のところ服用する気持にはなっていません。これが診断の結果でした。                  
 積さんのおっしゃる通り、魔のエネルギーは人間をも殺すことが出来ることの証が、わたしの身体を使って明かされたのかもしれません。

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