一年間のカリキュラムの後に続くもの

2009年3月22日・正会員さんとの会話です。私の周りの会員さんの中にも、一年間の学びを終えた方が数人生まれています。これからも更に続くでしょう。そのうちの一人の方から、会費を送ったがどうすればよいのか、その後何も届かないとの事で、積事務所に連絡。その後会員さんからメールが届きました。「昨日はすみませんでした。今日精神学協会から届きました。次のステージに進むことで、自分の中で何が生まれるのか知りたい部分と、入ることで何かを壊すのではという恐怖もあります。自分に必要な勉強かを心に問いかけてみます。」という心境を伝えてくれました。それを見た私の心境と会員さんに伝えた私なりの言葉です。「心に問いかけるのも良いでしょう。多分取り越し苦労だと思います。自分の中で何が生まれるのか知りたい気持ちがあるなら、それを優先させるべきと思います。何かが壊されるものがあるとすれば、それは必要ないからで、積さんの言葉をお借りすれば「光の道筋の中にはきっと自分の役割がある、その時期が来れば必ず役割を担うことができる」ということです。」とお伝えしました。その方もお役のある方ですから、きっと頑張られることでしょう。そう言いながら自分自身のその時の心境を振り返ってみました。やっと一年間を終えることができた!という安ど感、そのすぐ後に完全に理解できていないという不安感です。その二つの思いの繰り返しが続く中、次のステップへの期待感がどんどん膨らんできました。「知ることは担うこと」・・・この言葉が離れません。担うことを求める限り進まなければならない!いつも自分の背中を押してくれるのが、心の中でつぶやくその言葉と「担いたい!」という私自身の意識です。頭で考えることは止めました。悩んだところでどうしようもないことを知ったからです。悩むとつい損得で答えを出してしまい、後になって後悔することが多かったからです。前に進むことは苦労があっても、失敗しても必ず何かを得ていたという実感です。確かに<スピリチュアル・メソッドとは何か>という資料が届いた時は一瞬あ然としました。自分自身の全てがガラス張りになる!と思ったのです。自分の目的もそこに向かう思いも、そして自分自身の意識レベルも全てあからさまに報告!<神との契約の書>少しオーバーかも知れませんが、私にとってはそれ程大切なステージという意識付けをしています。支部の皆さんと共に歩みたいと思っています。・
・・・・その会員さんは次に進んでいますが、自覚しながら遅れをとっている私です。でも必ず後につづきますからね。