心に光を(1)

心に光を求めてください。脳をリラックスさせ、心と身体を解放してください。心の苦しさを吐き出しなさい。心の荷物を下ろしましょう。持てる範囲は限られています。一度に消化できる範囲も限られています。もっともっと心を軽くすることです。あなた自身をもっともっと愛してください。好きになってください。愛を知ることの意味について思いを向けてください。自分を愛せるからこそ他人をも愛する心が生まれるということも感じられるはずです。自分を愛し自分を大切にしている人は他人をも愛し大切にする。優しい心も持ち合わせている。人や自然や物を大切にしながら共に生きていることにも感謝の心を忘れることはない。それは自然の恵みを素直に感じる繊細な優しさの心を持ち合わせているからです。石にも山にも木々や草花にも生命がある。そしてあらゆる生命の意識が、調和という一つの方向に繋がり、人間の傲慢さに警鐘を鳴らしながら、私たちの心と身体を癒してくれることを忘れてはならない。そして未来を信じて夢を抱き、自分を信じて生きること。私たちには未来がある。仲間と生きる世界がある。光に満ちた世界に通じる大きな道も開かれている。常に目の前にはチャンスがあることを忘れてはならない。「ピンチの後にはチャンスあり」誰もが知っている言葉がありま。しかしチャンスに変えるのはあなたの考え方一つ、いつもいつまでも夢を忘れず、心の内にともる光を信じてください。生きるという意味の答えが必ず見えるはずです。偶然と思っていたことも偶然ではなく意味があることを知り、不思議が不思議ではなく意味があることも知り、全てに意味があると信じることで、もつれた糸がほどけるように、過去の苦しみから解放されることでしょう。{気を抜き、筋肉をゆるめリラックス。そして深い腹式呼吸をして心を解放へと変化させてみてください。そして自分の心の内に意識を向けます。自分自身がよく見えてくるでしょう。まず自分をよく知ることです。}自分の固定観念をとり除き前向きな姿勢で生きようと努力しましょう。私たちの人生はたった一度だけの掛け替えのないものです。しかし素晴らしい人生にするかしないかは、私たち一人一人が選ぶ道です。