☆9月9日☆

この日に、家の愛犬が亡くなりました。
14年間一緒に過ごした大切な家族です。

亡くなる2日前から急に体調を崩し横になったまま、動けなくなりました。息も荒く、意識ももうろうとしている様子でした。
この子はこの日、一睡も出来ず夜を過ごしました。

次の日、病院に連れて行き、血液検査とレントゲンを撮ってもらいました。先生は
『前足、後ろ足の反応が無いです。頚椎を損傷しているか、認知症を患ったかのどちらかです。まだはっきりわかりません。ただ危険です。明日も連れてきて下さい。』

連れて帰ると、声をかけてもまったく反応が無く、ただ苦しく息をし、力も無くぐったりしていました。
家族の事もわからなくなってしまった、この子の口元にスポイトで水を垂らしながら、
『大丈夫だから、もう楽になって。』と泣きながらお願いしてしまいました。

次の日の朝、声をかけると首を上げて息も少し楽そうでした。
『もう大丈夫なの??』と聞くと身体を動かします。
大丈夫なんだ!!と思い病院へ連れて行きました。先生もだいぶ回復したねと言ってくれました。

家に連れて帰り、1時間ほどたった時、母が
『hibiki。来て!!吐いちゃった!どうしよう』と私を呼びました。私は横になっているこの子の首を抱いて
『どしたの?がんばって。』と言った後、『もう大丈夫だよ』と言いました。
すると、力が抜けてスーッと眠ったようにきれいな顔になりました。
この子はきちんとしているから、亡くなる前に意識をきちんとし、あいさつをしてから逝ったんだとすぐ理解できました。
ただ愛だけを私たちに与えてくれたこの子は、最後まで強くて美しかったです。綺麗な命でした。
ありがとう。

コメントを残す