2012年10月25日
天河神社にて御神楽奉納の日を迎えるにあたって、鳥羽の伊雑宮・倭姫宮・伊勢内宮・荒祭宮・外宮へ御挨拶に行かせていただいた時の歌を記しておくことにいたします。
伊雑宮
ことほぎの いざよい すきてや とはに さす
す と そ と こ と ほ ぎ て
いさわのみやに ことといし
すきたるや うえつ のほりて き あらためし
しんの ひかり さしたまい
み ひらけ ゆき ち ひらけ ゆく
あな こいし かりゆく みちの こえ なきて
ゆくみの おんみ さわりて そ に あらじ
いにしえよりの よ す が に
ここに いたりて ことといし
さやあれと さししめす
こよなき あこの あいしりて
て て て と あいなりて
おと たくすや あい の いのり
ありがたし このみの ありてや
伊雑宮についたのは丁度朝の7時でした。
この日はたまたま新嘗祭の日で10時より、奉賛会の方々が参列しての神事が行なわれることが、鳥居のところに書かれていました。
その前に、神官の方々のみの神事が7時より執り行われ、その正面に座らせていただき、神事を見守らせていただけたことも、幸いだったと思いました。
これも、天の御働きでしょうか…。