『光の精神に成る。』27

2013年5月9日
『光の精神に成る。』27
≪至福の喜びに到る=(命の書、最終知識、精神学、おふだ)14≫

【 紀伊半島と東経135度~136度ライン 】

1、2013年5月4日(土)
 富山のYさんと紀伊半島の大峰山脈、大峯山寺に参拝してきました。
3日に山開きで次の日で、参拝者、登山者がわりとおられました。
登り口の門をくぐって登山道に入ると、何か待ってくださったような雰囲気で、Yさんと2人、外と何か空気が違い整えられているようだと、感じました。
 山上ヶ岳(1719.2m)の山頂に大峯山寺があり、役行者様ゆかりの地であります。
ご本尊は蔵王権現で、他に仏様や役行者様の像が祀られています。
修験道の御山であり、厳しさを少し、Yさんと2人で体験させていただきました。
本堂に到着してお参りし、祈ろうとすると「外だ」という感じになって、本堂を出て周りを見ました。
近くに三角点があり、横の岩が「聖跡 湧出岩」とあったので、持ってきた聖水を岩と周辺にお掛けし、祈りました。
祈りの内容は
「・地底-地中-地表-天を結ぶ光の柱(つながり)が立ちます様に。
 ・地獄を知る正しき光の御霊が地上のたましいたちに、正しい認識を教えられます様に。
 ・紀伊半島から新しい日本の覚醒がおこります様に。」
そんな内容のことでした。
 祈り終わってもう一度本堂へ戻り、お坊様に許可を頂き本堂内陣に入りました。
いろんな古い仏像がありましたが、中に黒い扉が閉まっている厨子がありました。
その前で祈ると目を閉じているのに、右の黒扉に「透明な、透き通った青色の若い蔵王権現像」みたいなものが、まぶたとこころに浮かびました。
若いお坊様に聞きますと、厨子の前で、「この中におられる像は秘密の行者様です。役行者様が若い自分の姿を水に映して、自分の像を彫ったので杖を持つ手など左右逆になっています。若い姿なのでひげのない役行者様です。」とご親切にお教えくださいました。
大事な時しか御開帳にならないとのことでした。
 これで良かったのだと、Yさんと話して、下山しました。
途中雲行きは怪しくなりましたが、雨もポツポツで無事下山し、車に入っておにぎりを食べていると、雨は本降りになりました。どうやら私たちが下山するまで待っていてくれたみたいで、答えをもらったみたいでした。感謝です。

2、2013年5月5日(日)
 和歌山支部長さんと長女さんとYさんと4人で、立里荒神様の荒神社と玉置神社に参拝しました。
 朝早くから、高野山の遍照光院、金剛峯寺、奥の院、の前を通って、立里荒神様へ行きました。行く道は、朝日も気持ちよく、新緑の光が緑色に輝いていました。ここも道から待っていてくださった気がして、空気が清々しく整っていました。
立里荒神様の本殿はなかなか登るのがつらい。階段ですが急こう配で長く、やっと着いてお参りしました。
私は本殿にお参りし、本殿前で浄化と上昇、祈りをしようとすると、「本殿左奥」と言われた気がして、本殿の左に行きました。
そこには他の人たちが願い事を書いた白い石が、いくつか置いてありました。
その手前に聖水を少し撒いて、浄化と上昇とお祈りをしました。(内容は前記と同じです)
和歌山支部長さんも本殿の前で聖鈴を鳴らされ、舞われていました。
和歌山支部長さんと長女さんに、それぞれことばがおりてきました。
 本殿に御礼をして帰ろうとすると、本殿から呼び止められた気がして、本殿に向かって写真を一枚だけ撮りました。
写真は本殿前を数枚撮っていたのですが、呼び止められて撮った写真だけ、写りが違いました。(添付写真)
 本殿下の休憩所でコーヒーを4人で頂いて、帰ろうとすると店員のおばさまに呼び止められ、「撤饌(おさがり)が来たので食べて帰られよ。」と言ってくださり、撤饌(おさがり)のリンゴを4人で頂いて、おばさまと神様にお礼をいって神社を出ました。

 次は玉置神社様に向かいました。なかなか距離はありましたがYさんのおかげで、道中はスムーズでした。
 玉置神社様も待っていてくださった感じがありました。
ただ玉置山山頂は昔みたいな、真空の境地のような凜とした雰囲気が全然なく、ガヤガヤしていて、人は行き来し、ザワツキが収まらない感じでした。
残りの聖水を撒いてもあまり効果なく、祈ろうとするとまた人が来て去り、祈ろうとするとまた人が来て去り、を繰り返し、和歌山支部長さんも集中できないようでした。
和歌山支部長さんはよく我慢し、何か整えられておられました。
私はなんか腹が立ってきて、するとなぜか先日袋に詰めた胸の聖塩を思い出したので、山頂周辺に撒きました。
タイミングよく和歌山支部長さんも聖鈴を鳴らされはじめました。
私は目を閉じ、少し大きな声で「浄化と上昇のみことば」をのり、お祈りしました。(内容は前記と同じです)
すると聖鈴の音と共に光が立ち、一本の光の線が見えました。地中から天へ続く一本の光線でした。
和歌山支部長さんに聞くと「繋がったよ。」といわれました。

 話は前後しますが玉置神社様本殿でお参りした時、向かって右のお社で目を閉じると、「左に黒色、右に青色」が見えました。
頂上では目を閉じると、「左に黒色、右に赤色」が見えました。

3、2013年5月6日(月)
そして家に帰って次の日、浅い眠りの夢の中で、夢を3つ見ました。
 1つめは玉置神社の本殿が現れました。
お社の向こうに、次々と門があり、奥へ奥へと順次、門が開いていきました。
最後の門は、「左が黒色扉、右が白色扉」の門で、女性の声が「ご開門、ご開門」と言うのが聞こえると、黒白扉の門が開きました。
開いた門の左黒色扉の向こうは、「闇の中に北極星と、北極星の右上に、北斗七星と南十字星が重なっている映像」が見えました。

 2つめの、夢の映像です。
玉置山の山頂から左巻きに風が巻き始め、竜巻が起こり、真ん中から真空状態になって、場がきれいに清くなっていきました。
それが紀伊半島全域に、そして近畿全域に広がりました。
すると、何かを抱いた女神様(赤ん坊みたいな感じ、見えない)と男神様が真空の渦の中心にあるお社から出て来られる夢を見ました。

 3つめの、夢は地中から出てきたものは、「一羽の真っ赤な鳳凰、不死鳥、火の鳥(ファイヤーバード)」の映像でした。

 ありがたい2日の出来事と、道中の無事を、天と神様と和歌山支部長さん、長女さん、富山のYさんに心から感謝を申し上げます。
東経135度~136度ラインはこういうことかな。
写真は立里荒神様の御本殿にて
本当にありがとうござました。

ミエル

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