神の使い 降り立つ

いろんなひとが(施設には)いるんだねー とそら:へ行くのに同行してくれた娘が言った。
母は・pandaちゃんは何もしゃべらないからねー と言っているかも知れないなー
娘がしていることをじーっと見ていた母は声を立てて笑ったりしているのを見て思った

夕刻うちへ戻るとふとんに入るまで猫たちの動きがいつもと違っていて頭の中がすこしめまい状態になった。
そんなときまたあのときの感動がやってきた。

あのとき:というのは息子の関東での結婚式のときのこと
あの場にかけつけてくれたたくさんの第一子の長女

第一子の長女は
この国のしたささえを担って(きて)いるのではないか

そしてあらたにおもえてきた
松の木にも 石たちにも 猫たちにも
第一子の長女が生きている

そしてふわーーーっと世界に落差のない地平線をみるような気持ちになる

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