感無量

きのうは母帰宅イベントだった。
準備には毎度神経をはりつめてミスのないようにとがんばる。
ミスとは不便不愉快のないようにという意味で。
ぶじ過ぎた。
もういいよー出ておいでーと猫たちに声をかける。
ほっと一息ついたときあのときの居心地の悪さを思い出した。

4子供猫たちがここで生まれてまもなくのこと。
4にんともとてもよく似ていて区別がつかなかったとき。

すごい居心地がわるかった。

どのこもかわいいのにみんな同じに見えてしかたない。そのうちずれがみえてきてそれぞれのかわいさが倍増した。

そして感無量になった。
神さまは区別をつけるために人生いろいろを生きるように主役の務めを生きるように人間をプログラムしたのだ

きょうは 姉と松の木の剪定がんばったぞ
自分絶滅危惧種ありきで生きていくぞ

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