体力の限界というものに触れ合い
なおもそこから死も発狂もなくきょうまで生きてきた
でもハクビシンは命を全うした
きのうのことだった
ここのうちのまえの生活道路。
新学期登校に集まった小学生がざわついていた。
なんだろう と道路の小学生たちの視線の先を見た。
あ。
これはハクビシンだー。と夫が言った
ハクビシン
7月のラスト 諏訪湖から一ヶ月かけてここまで来てくれたのかハクビシン
なぜだ?
どうしてここにハクビシンが?
と夫がつぶやいている間 私は限界を超えたハクビシンの姿に
脳内はファンタジーで埋まっていった
そうか
体力限界とはここのうちのコンピューターだったのだ。
私はコンピューターに動かされる人間か。
そういえば大切なことはみんなコンピューターから弾き出されてきた
8月
コンピューター・パソコンは5分で固まってしまった。
もう私のパソコン時代は終了か。と思った。
と、
日中の最高温度が30度以下の日があらわれた日。パソコンは30分動いてくれた
そして
ハクビシンが諏訪湖から命を懸けてここに姿をあらわした。
そうか私という人間はハクビシンとともにパソコンとともに
あるのだなー