土地物語 2

目がさめても記憶に残る夢をみた
夫の親族の中のその人がメインだった
現実ではその人は言動がすばやくて歩調は合わないが
リラックスできるその人だった
夢の中で私はその人にむかって
・もはやこれ以上その歩調には我慢できない このばを去る
と荒々しく歯向かっていた 夢の中で夫は私の考えに同意していた その人の前から夫とふたり逃亡した

私はおもった。物語運をつけられてここまでがあった。
現実の私たちふたり家庭の生活金が
かぎりなくゼロ数値が視界に入ってきたのと平行して息子の東京での挙式プランが進行している。
東京土地物語に合わせて私は生活金をゼロにしていったここまでの63年半の軌跡(奇跡)ではないだろうか

息子から
・挙式する
と聞いてから貧困地獄を味わってしまった
・もはやそのような事態にさしあたっても私は何ももっていない

苦しかった
苦しみながら考え続けた
心の貧困地獄だったのだとわかった

息子とY子さんふたりにむかって言った
・式全般費用に何もしてあげれない
・精一杯応援している 申し訳ない
ふたりは顔を見合わせて
・いえいえ もともとから自分たちでできる範囲でおこなうことで始めたプランだから 
と言葉があった

宮崎の青空結婚報告パーティーも 写真スタジオ挙式アルバム作成プランも私は貧困であった お金も心もゼロで考え続けていただけで現実になにもしてあげてこなかった

そして
きょうの朝のふしぎな夢

物語運をつけられるのはもうごめんだ
ということなのだとわかった

東京土地物語で私の物語運ストーリーのフィナーレなのだ
私の人生の宿題があと残っているだけだ

コメントを残す