見た目

きょうはいろんなことが理解の範疇に入ってきた
筆頭は

夫の
・しばらくは押入れ開けっ放しにしないで閉めておいたら?
の対話内容だった

きょう夕刻
晩御飯の準備もできたところで夫に声をかけた
・まずはまずはよかった。お祝いのコーヒーを飲みに行こう

飲食のできるカウンターのあるコンビ二にむかってうちを出た

歩き始めてすぐに空が目に飛び込んできた
きれいー
すごいー
よし!
Eちゃん 小春日和のような日々を積み重ねていくんだ!できる!だいじょうぶ!

心の中で叫んだ

あしたはいよいよ娘は新しい生活をはじめる第一歩。
その引越しを夫婦で見届けに応援に行くことになっている
空はブルーにピンクの模様だった。
ほんとうにその愛らしい色合いにびっくりした
天から応援をみせてくれて超うれしかった

コンビニ店内で小さなケーキを買ってそのままカウンターでコーヒー乾杯した

そのとき夫が言ったのだ

・しばらくは押入れ開けっ放しにしないで閉めておいたら?

わたしはこれを聞いたときハッとした

これだー
わたしが夢にまでみていた「この世の夢」。

それは

言葉(対話)
だった。

こういう水平線に浮かぶような言葉が欲しかったのだ
こういう対話をしたかったのだ
こういう土壌に生きていたいのだ

つまりなんというか
わたしは
言葉を理解するということがスムーズにできない。という中で生きてきた
だから
会話も対話も喧騒のようにしか頭に入ってこなかった。
そんな中で出来上がった「あきらめ(言い訳)」は
・何を言っても無駄
だった

何を言っても。質問しても。聞きなおしても。無駄
という土壌

その土壌で生きてきた自分の中のものが枯れて「終わってしまった」のかもしれない

晩御飯が終わったらクラス会の案内の連絡が入った
たったひとりのやる気満々のクラスメートの牽引力で44年も続いている
高校三年クラスは 衝撃的なクラスだった
きょうわかった。
牽引力女子はわたしのことを見た目と実際の行動・性格が
(違うよね)と伝えてきた 静なのか?動タイプ?なのか
ほんとうはどっちなのだろう?、と。

ふしぎなことに今年のクラス会の案内はいろいろ対話できたのだ。
牽引力女子はわたしの「このクラスは衝撃的だった。」という意見に共感+同感してくれて軽快になった

うんたしかにこのクラス。何か刺激ありすぎだったねー、と共感をしめしてくれた。

わかった とは
・きっとこのクラスの子みんな魔法使いだったんじゃないかな
ということ

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