【 伊勢内宮の荒祭宮で ふとのりとごと(ひふみのりと)奏上 】

『光の精神に成る。』32
≪至福の喜びに到る=(命の書、最終知識、精神学、おふだ)19≫

2014年8月13日(水)
新潟県糸魚川の島道鉱泉に行った。そのままN・Hさん家族と新潟県長岡市寺泊硲田の国常立神社に参拝(久しぶりに)すると、N・Hさんが大祓祝詞(おおはらいのりと)奏上といわれたので、昔はできていたが、途中まで奏上して忘れた。神様に謝って最終知識のみことば「意識に光、身体に光」を祈り唱えて、久しぶりに参拝させていただいた感謝と御礼を伝えて帰ってきた。

2014年8月19日(火)
伏見稲荷大社の本殿の正面にある、お狐さんの姿が浮かんでいる神木の横で上昇した。浄化上昇の最終知識のみことば「意識に光、身体に光」を唱えていると、目を閉じているのに、はっきり映像が見えた。それは本殿の上空に門が見え、その門は変わっていて、地上方向、下に扉を開いており、そこから階段が地上にすぐ足元まで繋がっている映像だった。門と階段は光っていて浮かんでいた。急に見えたので自分でも驚いた。

2014年8月24日(日)
25日(月)朝から伊勢神宮に行くにあたり、N・Kさん宅にいて、N・Kさん、T・Hさんを前に大祓祝詞の練習をした。私の持っている祝詞帳は昔に神道で教えていただいた祝詞であり、中臣祝詞の古い一番長い大祓祝詞だ。言葉、言い回し、音の抑揚を、思い出して練習し、ひふみのりと、十種神宝大御名も練習した。内宮のどこかで奏上しようと思っていた。

2014年8月25日(月)
私の家の神棚に伊勢神宮の遷御後特別祈願の内宮外宮の御札があり、御光をあげて手を合わすと、1か月ほど前からは“風が呼んでいる”と感じていた。
25日、伊勢神宮に参拝した。和歌山のT・Hさん、N・Kさん、N・Mさんと私の4人で外宮、内宮、月讀宮、倭姫宮、伊雜宮に参拝に出かけた。
この日は風があったがムシムシしてやはり暑かった。
外宮は常に緑が濃く清々しいが、暑い。しかも伏見稲荷と同じように本殿に熱気を感じていた。正宮、多賀宮、土宮、風宮と参拝した。

外宮の駐車場から内宮方向に車を向けると、身体に電気が伝い続ける感じでビリビリしてきた。この感覚は神気と同時に、緊張した時に出る感覚だ。
昼前なのでおかげ横丁でご飯を食べ、内宮様へ歩き始めると、暑いうえ、体が重く、足に何かまとわり付いてきて、気分も悪くなってきた。しんどかった。
五十鈴川で手を洗い、滝祭神にご挨拶して、正宮に向う。遷御後の正宮へ、参道の途中のある神木から、急に身体が軽くなった。足もお腹も、しんどい感じも無くなり、急に元気になりだした。自分ではっきりとわかり、T・Hさん、N・Kさん、N・Mさんも皆さん、同様に元気になった。
正宮で4人で参拝した時、私に、「ほうぎょく・・・・・。ほうぎょくはかがみなり。」と頭に声がした。裏も表もない、全方位のかがみのことらしい。
正宮で、T・Hさんは「次の荒祭宮で待つ」といわれた。と伝えられた。

荒祭宮に行くと普段は長蛇の列なのに、5分ほど並んで本殿前に到着した。4人揃って柏手を打ち御辞儀して御礼を伝えた。それから荒祭宮の敷地内に立ち、言葉がおりてくるのを待った。
T・Hさんは「光がおりてきているなー。」といわれた。
私は3人に言葉がくるのに時間がかかりそうと思い、そうそう祝詞を奏上しようとフッ頭に浮かんだので、大祓祝詞をあげた。そうすると、N・Kさんに言葉がおりてきて、T・HさんはN・Kさんに手をあて、N・Mさんは書き取りをされていた。
私は「大祓祝詞(中臣祝詞)」を1かんと「ひふみのりと」7かんと「十種神宝大御名(とくさのかんだからのおおみな)」7かんを奏上した。最後になぜか「ひふみのりと」をもう1かん、「あまてらすおおかみさまがおられるなら、本体のあまてらすおおかみさま、時期が来ましたので、どうぞでてきてください。お願い申し上げます。」といのりを込めて奏上した。
(※大祓祝詞の中に「ふとのりとごとをのれ かくのらば あまつかみはあめのいわとをおしひらきて、」とあり、ふとのりとごと は何か各説が存在する。日月神示では「ふとのりとごと とは ひふみのりと のこと」としめしている。) 
私の頭の中で、たぶん「ふとのりとごと」ののりとは、光の存在がそこにいないと聞き届かない、場所とタイミングがある、という考えが浮かんだ。

これで私の気が晴れた。するとN・Kさんのみことばも終了して目を開けられた。
4名とも同時くらいで完了した。荒祭宮から下がる時、T・Hさんは「光の柱が確認できた。」と言われた。

次に風日祈宮に参拝させていただいた。たぶん神風はこのお社からだった。
N・Mさんに遷御後の特別祈願御札を買ってもらい、内宮参道を帰った。

内宮参拝後、私は数日前から気になっていた、内宮別宮の月讀宮にカーナビをセットして、月讀宮駐車場に数分で到着した。T・Hさんは先に伊雜宮に行くものと思われていたらしいが、私は近い月讀宮を先に、車をとめた。

月讀宮はまさに、遷御の準備のまっただ中で、宮大工さんが新しいお社に手を入れておられた。棟上げは済んでいて、きれいな屋根と柱が光に眩しく輝いていた。
遷御はまだなので、古いお社に参拝にした。
月讀宮内の伊佐奈岐宮の前に4人で参拝すると、私の両腕がスーと上がった。以前に何回か参拝した時も両腕が上がったので、何か存在がおられると思っていた。たぶん月讀宮に来たくなったのも伊佐奈岐宮の存在が呼ばれたと思っている。
N・Kさんは目の奥の底が抜けたようにくらくらすると言われ、T・Hさんは内宮さんと全然違うエネルギーの波長に戸惑ったと言われた。参拝を終え、参道を帰ってきた。

月讀宮の駐車場で、私は皆さんより先に車に乗って、カーナビを伊雜宮にセットしていると、
N・Mさんが車外から「ちょっと待って、T・Hさんに待ったがかかったから。」と言われて皆さんを待っていた。
T・Hさんが車に乗る前に、誰もいないのにT・Hさんの左肩を「待て」という感じで引っ張る存在がいた。T・Hさんが直感でこのまま伊雜宮に行くのはまずいかも、と感じて、積先生に確認を電話を入れられた。夕方だが積先生はおられ電話がつながり、「T・Hさんのの直感通りでいいと思います。その様になさって、これで引きあげてください。」といわれた。
T・Hさんは「他の御宮の遷御はこれからなので、まだ準備が出来ていないみたい。」と私に説明してくださった。
私は月讀宮から和歌山にカーナビを再設定し、帰路についた。

2014年8月29日(金)
光文書(ヒカリモンジョ)  Vol.405
白村江の敗戦と、1945年の敗戦の
あまてらすおおみかみさまの通信の中で、
「あまつふとのりとごと を こえる
文語(文言、文現、分限、ぶんげん?) が
あらわれます。」
2014.8.26(火)~18:59
(あまてらす おおみかみ)
と記載された。

今度は伊勢地方、遷御後、再チャレンジ。今度は外宮、内宮、伊雜宮、倭姫宮、月讀宮、の順で参拝する。

ミエル

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