むかし、むかし、

むかし、むかし、五昔ほど前の関東に、封建的家系の次男に生まれたお父さんと、女系家族の長女に生まれたお母さんがいました。
二人の間には、一男一女を授かり、それはそれは、大切に育てられました。
ところが、ある日、突然この二人の子供から、お母さんは去って行ったのでした。
それからというもの、特に女の子の方は、強い子供に育っていきました。
思春期になると、その女の子は、お父さんのふるさとである吉備の国へ、移り住む事になりました。
吉備の土地柄も手伝ってか、女の子は益々、強く育ちました。
やがて、結婚をして、まるでももたろうの様に、正義という刀を振りかざしては、夫、子供、夫の両親・・・と、二昔も、戦いを続けていました。
戦いに疲れていた女ももたろうは、ある日、頭が止まりました。

 「本当の正義って、?・・・。」
               ・・・・・

それからというもの、女ももたろうは、本物の正義を求める旅へ、出ることにしたのでした。
ももたろう 新物語の、はじまり、はじまり。

どうぞ、皆様、お付き合いの程、よろしくお願い致します。
(このブログ、ネット上に、正しく載りますよ~うに。)

6 thoughts on “むかし、むかし、

  1. inocoro

    お祝いのご挨拶に代えて

    今日、姉に尋ねました。「我が家は平家か?」と。母方の母方が京都から逃れてきた原田氏の末裔だと。母の父系も江戸末期は庄屋。私の父方も古くは村長をしていたらしい。

    今日、急に調べたくなりました。富士山物語のせいでしょうか?

    他にも調べました。

    私の父方と母方の地の中間点は白兎伝説の地。そこは屋島のちょうど北端でもあった。

    母方の真南に女木島(鬼ヶ島)があり、父方の真南が高知県の室戸岬の突端とほぼ同一の経度だった。

    なぜ、屋島の地に縁が出来たか?
    そして中間点の岡山には何があるのか?

    はてさて、来月の四国訪問が楽しみです。

  2. totoyamato 投稿作成者

    chiisakimonoさんへ
    早速のコメントをありがとうございます。
    機会物は、ヒヤヒヤです。でも、どうにかこぎ着けて良かったです。
    さあ、ももたろうの終わりのはじまり。次のステージに向けて、審判の道を頑張ります。
    早いもので、あと10日もしたら、勉強会。
    よろしくお願い致します。

  3. totoyamato 投稿作成者

    inocoroさんへ
    お祝いのコメント、ありがとうございます。
    そうですか、inocoroさん物語もスタートしているのですね。
    さて、inocoroさんもtotoyamatoも、何に出会うのでしょう。楽しみにしています。

  4. yuuyou

    totoyamatoさん
    ブログ開設、おめでとうございます。
    女ももたろうさん、いよいよ立ち上がりましたね!!

    これからのご活躍期待しております。

    フレ~フレ~、女ももたろう!!

  5. chiisakimono

    totoyamatoさん
    ブログ開設(^^)おめでとうございます!。ネット上に正しく載りましたね。パチパチ☆~
    御伽噺の桃太郎が退治した鬼の住む島は、香川県の女木島だといわれています。もちろん、鬼と呼ばれていたのは、地元の海賊であったり、倭側に攻められたその地の豪族だったりという説もあります(^^)。
    女ももたろうさんの活躍を期待しております。

コメントを残す