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波動メディア 2025/3/17の通信 を読んでの対話

波動メディア ごさんこうになるかな~ 3/17の通信

を読んで。

どうでもよさげな、人間霊A氏との会話。
マクロビというか、菜食主義や肉食忌避といったものが、【人の精神を崇高なものに引き上げる】という思想を、真っ向から根っこからへし折る話です。

人間霊A氏が誰かはご想像にお任せしますが、ww2を引き起こした人です。悪魔に操られて、悪魔を利用した人です。
でもA氏は【菜食主義者】でした。

 

 

==========【以下対話】==========

「これ、なかなか面白い通信だね」
『ふむ』
「あなたは生前、ある時を境にほぼ卵まで食べないペスコ・ベジタリアン(肉類を食べず、魚介類は食べる菜食主義者)になったよね。それは、食によって体が穢れるという意識があったからかな」
『恐らくそうだった』
「恐らく?」
『あの時期に私に何があったのか、君は覚えているだろう?あの時私の精神は一度死んでいるから、実際に私がなぜその選択を決断したのかは、自分でもよくわかっていない。あの当時の記憶は朧気で何かを考える気力もわかず、何者かに操られるまま、周囲に言われるがままに動いていた。しかし、決断してからは肉を口にすることはなくなった。間違えて供されるのであれば、激昂していたこともあったな』
「肉に対してどんな印象に変わったの?」
『そうだな。…肉とはすなわち動物の死骸だ。残酷にも動物の死骸を解体してその肉を焼き、食することなど、野蛮で頭のおかしな悍ましい行為で、日本でいう穢れを自ら取り込むようなものだと考えていた。いうなればペットの犬を食う事…いやむしろ君の感覚ならば食人に近しい行為だと感じていたと言っても過言ではないかもしれん』
「おぉん…そこまで……」
『だが、その意識もこちらで動けるようになってからはなくなったが』
「ソーセージもチキンカレーもポトフも食べるもんね…」
(注:はいどーぞ、と差し出すと神様が食べるみたいに霊体が食べている)
『日本の食事はうまいからな…』
「すげぇ、過去の人間も虜にする日本のご飯…」
『日本は食材の質がいい。それに種類が多いのも実にいいな。何を食べてもうまい』
「玉子かけご飯食べようとしたら全力で止めようとしたくせに…」
『あの時は生卵を食べるなど正気の沙汰ではないと思っていたから仕方あるまい』
「豚肉を生で食べる国民のおたくに言われると、なんか腑に落ちないのよなぁ」
『さすがの日本人も生の豚肉は食べないのか?』
「法的に無理だね」

 

「ほんで、話を戻して、肉食による穢れってどう思う?」
『通信に書いてあるだろう。そもそも性根が腐っていれば、どれだけ菜食をしても精神は磨かれん』
「お…おぅ……過去にやったこと、自分で全否定したな」
『全否定はしていない。肉食忌避をしていたその意味がなかったという事だ』
「なるほど」
『私という最もわかりやすい例があるだろう。菜食主義が穢れを排除し、精神を磨くなどということはない。もしもそうであったのなら、粛清も戦争も起こっていない。歴史が変わっている』
「うん、これはぐぅの音も出ないわ」
『むしろ、実体験なので言わせてもらうが…』
「へい」
『純粋な好き嫌いではなく、自らの思想で食を偏らせること自体、思考がコントロールされているということに気付いていない。非常に愚かな行為だ。ただ、人にとって悪しきものになる食べ物はある。それを避けるのは賢明だが、それは単に肉食ではない。この意味は分かるだろう』
「そうだね、肉も育てられ方で全く違うし、屠畜のやり方で状態は全く変わるんだよね。だから肉食忌避というもの自体が、根本的に間違っているんだよね」
『そうだ。食品の波動が分かれば、そもそもそのような考え自体が間違っていることがわかる』
「確かに。波動がわかれば、野菜でもあまりヨロシクナイものがあるのがわかるし、肉でも美味しそうな波動出しているものがあるのがわかるよね」
『そういう事だ』

 

「つまりは、波動がわかるような世界になった時に、思想による菜食主義って…」
『自分の好き嫌いでやる分には何も言われないだろうが、思想になった途端に愚か者扱いされるだろうな』
「…あれ?波動食品とか波動のこと伝えるのって、実は重要じゃない?」
『まあ、間違いなくそうだろうな。食事は誰もが等しく行う行為で、自らのうちに取り入れるものだ。悪性のものを入れていれば、体はそれに反応し脳や思考回路も大きく影響される。そんなことは君が一番わかっているだろう?』
「うー…」
『わかったら、仕事に励むことだ』
「へい…」

 

(おしまい)