ホグワーツ改メ光子学園

7年のブランクを経て、タイトルも改め、Sekiさんとの会話の再集録を再開します。

ダウンロード版イコン

「パソコンのダウンロードフォルダにダウンロード版のダークとライトのイコンを入れてみたのですが、3日くらい経った頃でしょうか、キーボードの上に置いている手のひらに、ブワーっと何かが噴出してきたように感じて、思わず、そこから手を離したのですが、再度、近づけてみると、まだ何かがでているのです。ダウンロードフォルダに入れた直後は何も変わらず、私には分からない何かが起こっているのかな、くらいに思っていたのですが、突然、結構大きなエネルギーのようなものが出てきたように感じました。キーボードから5cmくらい上に離して手をかざしても感じ取れるくらいです。」

「溜まっていたものが出たみたいだね。」

「溜まっていたものと言っても、まだ、そのパソコンは買ってからそれほど日数も経っていなくて、特に問題なく使えていたのですが、それでも何かが溜まっていたってことなんですか?」

「そのパソコンを組み立てた人や、運んだ人などから、様々なエネルギーが入るからね。」

「そうなんですか?新しいものには、何も入ってないから、イコンダークは必要ないかと思っていたのですが、そういうわけではないのですね。作る人のものまで入るんですね。今までは、新品にはライトのみ、古くなってきたものには、ダークとライトという使い方をしていたのですが、新品でも作り手によって両方を使う必要があるのですね。よく分かりました。
パソコンから、エネルギーが出てきたときには、これぞ、光の宇宙エネルギーかと思ったのですが、出てきたのは、その1回のみで、その後は同じようなものは出てこないので、効き目がなくなったのかと思っていたのですが、そういう訳ではないのですね。」

「短い期間にそんなに悪いものが溜まるような使い方はしていないだろう。1回出て綺麗になってるから大丈夫でしょう。」

新品を購入しても、そんな酷い状態になっていることがあるなんて、そんなことあり得るのかと思ったけれど、買ってすぐに故障したり、修理しても何度も故障するなど、モノには当たりはずれがあるということは、そういうことなんだろうな。