No.54
幼少期から、この人、泣きたいんだろうなぁ~と感じていると、頬に涙が流れ落ちます。
回りから見ると、わたしが泣いているので『なぜ泣いてるの?』と聞かれますが、わたしが泣きたいのではなく、相手の気持ちが伝わってくるので涙を止めることができません。
わたしは、幽体離脱をしてから、なぜか?悲しい、辛い、苦しい、切ない、などの感情が沸き上がりません。
逆に、嬉しい、愉しい、楽チン、幸せ、という感情が沸き上がります。
それは、この世には原因と結果があり、じぶんとわたしがあり、物質世界と精神世界は繋がっていることを知っているからだと思います。
この世に起きている人間世界は、じぶんが描いているように出来ていることを何度も体験してきています。
わたしに起きた現実世界の知識と経験は、貴重な財産です。
その貴重な財産をじぶん以外の人達に伝えることにより経済が流れるのだと思います。
幼少期からの闘病生活は、わたしを強くしてくれました。
一方方向から見ると、人間界の入院生活ですが、もう一方方向から見ると、わたしを強くするための精神界から与えられた辛くて過酷な修行の場所だったとしたら、、、納得が行きます。
親元を離れて病気を抱えて入院している子供たちは、闇が深く重いエネルギーを発していました。
でも、その闇を軽くするために励まし、生きる望みを繋げるために、元気になれるように、力を合わせて生きてきました!
辛く切ない闘病生活のなかで楽しみを見出だし、みんなで共有すると、病気の回復が早く、退院の時期が早まった子供たちがたくさんいました。
わたしは、一年が二年になり、三年が四年になりましたから、結局は、小学校を卒業するまで退院することができませんでした。
その長い病院生活のお陰で、わたしはすっかり、じぶんが強くなりました。
人間関係を円滑にスムーズに築くことが気楽に手軽に出来るようになりました。
母親は、最近、わたしの幼少期の話をしてくれます。
『お前は、病院に入院する前は、人見知りで、いつも後ろに隠れていたものだよ。お客さんが近づいてくると大泣きしていたの、覚えていないだろうけど(笑)』と言われます。
わたしの実家は商売をしていたので、毎日のようにお客様が来ていました。
お客様が、わたしをあやそうとして近づくと、大声て泣いていたそうです。
今、思うとあの頃から、人の邪気や悪魔のような気味の悪いエネルギーを感じ取れていたのかもしれません(笑)
家業は湯治場ですので、いろいろなストレスを抱えている方々が訪れていました。
人のなかの闇や魔が怖くて、泣いていたのでは?と想います(笑)
作年末から、知識を経済に繋げるセミナーの準備のため京都市に出向いています。
わたしは、恵まれています。
わたしは、運が良いです。
わたしは、幸せです。
この場をお借りして 積哲夫先生、増田匡史さん、わたしに関わってくださる全ての皆様に感謝いたします。
ありがとうございます。
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