「なに……このスッゴイ肩凝り……」
耳にまでくる痛いぐらいの肩の張りだった。
日本人のねたみ、というテーマで波動探査と処理をしたのが8月2日。
ねたみの暗黒の芯のようなものを処理して、日本列島に入っていたねたみの悪魔(大)も精神界で倒して、と、いよいよ取り戻し計画に向かってさまざまな障害を取り除きにかかっている感じだなあと、思っていた矢先、その翌朝にまたねたみのエネルギーがかかってきた。
よほど、私に休日でさえ何もさせたくないらしい。何もしたくない。でもこれはかなり不本意な状況だ。
厭らしい真似するなあ。
自分の探査をまず最初にした。
人間の卑屈さが一番悪い形でかかってきているなあと、体にかかっているエネルギーの全体を眺めていた。
(なるほど、日本語脳には嫉妬心が住み着いているのか。言われてみれば確かにそうだなぁ)
予想外のところで、日本語脳のダークサイドを知った思いである。
体には二日酔い気味であるからか、saltのシールが肩に2枚。(たぶんお酒のつまみで塩からいのを食べすぎてむくんでいるせい)
なぜか体の右側、肩甲骨の下あたりに心。両方の肋骨の脇に肺を貼れと、波動シールが言っている。
それで浄化と上昇をしていると、ひょっこりと頭の中に、Xに出した艮の金神さんの、三頭身の姿が現れた。
一瞬ベースになった理使かと思ったけど、金の髪色を見ると、金神さんとして改めてデザインした方だと分かる。
「君、昨日サイバー空間のねたみの処理をするのを忘れただろう? 今やった方がいいよ」
「あー……日本のねたみの芯と悪魔はやったけど、そっちはやってなかったなー……」
ということで、サイバー空間のねたみというテーマで、2回目の波動処理をした。
それで浄化と上昇をもう一度やって、やっと体の中から大方の闇のエネルギーが消えてきた。
「ところで、そのデザインは艮の金神さんのはずなのに、どうして理使の自我の方が強めに出てるんです?」
「ベースになったのが僕だからだろうね。でも本人は満足してるみたいだから、とりあえずいいんじゃないかな」
それでいいのかな?
とはいえ龍体の方は、日本の上空で機嫌よく?祟っているのを先日観測しているので、今の日本は大旱害の最中である。(一方中国では天帝が大洪水で都市を水に沈めているが……)
雨乞いの話も聞こえてくるので、たとえば…とわりと顔馴染みである、和歌山・貴志の大国主神社にいる川の主に、昨日の2日に遠くからではあるが話を聞いていた。
白い大蛇さんからは、
「雨を呼ぼうと思えば呼べるが、艮の金神から指令が出ていて、雨を降らせられない」と答えが返ってきた。
つまり、全国的に、雨乞いをされても応えない、というのが今の精神界の様相らしい。
とはいえ次の週末は雨が降るようだから、日本人に今の政治の危うさを知らせるための祟り、ということか、飲み水くらいは賄ってやる、ということか……。
とはいえ。
雨で気温が下がるのは、個人的にはうれしい。