No.8 過去

今回の内容は
闇の波動を出していると思われるので
読まない方がいいかもしれません

自分のプロセスを
記録するために書きました


もともと小さい頃から
対人緊張が強く人付き合いが苦手

特に教師のことが怖くて
怒られないようにビクビクしていた

親との関係も希薄で
親に悩みを相談したことは一度もなかった

教師からは
「問題を起こさない優等生」
親からは
「手のかからない子」
と思われていたようだ

中学に入ってからさらに対人恐怖が悪化
片頭痛の発作に苦しむようになる

発作の前兆として
目の前がチラチラして
視界の一部が見えなくなっていく
その後、激痛が来る

あまりの激痛のために
発作がないときも
予期不安で動けなくて
半分、不登校のようになる

当時は心療内科などなくて
どこにも助けを求めることはできなかった

保健室に行っても
仮病扱いされて逃げ場はなかった

高校でも相変わらず休みがち
片頭痛は心の悲鳴を体が全力で叫んでいるみたいだった

大学でも孤立して
恋人とも別れて
自殺を考えるようになった

そんな時に近づいてきたのがカルト宗教
そこでも落ちこぼれて
運良くカルトから離れた

人と社会が怖くて
就職活動もできなくて
卒業後、実家に帰って
そのままひきこもった

働くことができない

無能
無価値

生きる力がないことに絶望する

そのとき初めてひとことだけ
親に自分の気持ちを話した

「疲れ果てたので
休ませてほしい」

心療内科に連れていかれ
うつ病と診断される

当時の心象風景は
暗闇の中でひとりうずくまって凍えている
というもの

闇の底で死と隣り合わせ

死んでも
あの真っ暗で誰もいない場所に行って
永遠に苦しむのだろうな

なぜだかわからないが
そんなふうに思った

そのあと、いろいろあって
経理などの仕事に就いて
10年ほど頑張ってみたけれど
人間関係などの問題でうつ病が悪化

結局、
ひきこもりに逆戻り

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