No.48
去年の今頃のわたしは精神状態が可笑しく、じぶんで判っていたのに止められない衝動に駆られていました。
あの時、じぶんらしさが出ていたら、後悔しませんでした。
人間界で、わたしはいつも試される現実が起きます。
それを分別して冷静に対応することで、結果を頂きます。
その結果が、良かったか悪かったかと言うよりも、全てはあるべき道、行くべき場所が決まっているのではないでしょうか?
【初心忘るべからず】最近、この言葉が脳裏を過ります。
わたしは、わたしが幼少の頃の夢を実現するために、生きているのです。
いやっ 生かされているのです。
わたしは、土地や家屋があり、田畑がある家の次女に生まれました。
両親、姉妹、祖父母の7人家族でした。
わたしの生まれる前から、母親が若い頃から、その前から、家業は湯治場でした。
裏山の河原の上流に埋もれていた【お薬師様】の石像を拾ってきてから湯治場が始まりました。
お手伝いさんがいて、祖父母は田畑を耕し、母親は湯治場を切り盛りし、いずれお手伝いさんは、それぞれにお嫁に行ったそうです。
現在は、島道鉱泉プロジェクトに関わりたいと名乗りを上げた人が暮らしています。
また、駆け込み寺のような、一時しのぎのための家屋にもなっています。
わたしにとって、島道鉱泉は実家でもありますし、他にない湯治場でもあり、住みやすく働きやすい場所であることは確かです。
わたしは、恵まれた星の下に生まれ、恵まれた人生を送ってきました。
こうして、精神学協会の積哲夫先生と巡り逢えるのも決められていたとしても(笑)
とてもありがたく、嬉しいことです。
最近、言ってることと行動が異なり、支離滅裂な存在に出くわします。
昨年のわたしを見ているようで気の毒になります。
また、そんな存在はイコンシールに反応しているから面白いです。
これからも精神世界と物質世界を照らし合わせて、出逢った皆様を真実の世界へと導いて行きたいです。
今日も恵まれた環境に感謝いたします。