アインゲディの東の国へ

夜明けは近しとは言へ、明け方が最も寒きなり
孤独はさながら見かけに過ぎず
また魂といふもにも思ひ絶えといふ言の葉はあらず
始まりと終はりのつるはひとつに振るへど近かるべく遠く、さりとてあからさまに先にもあり

意識って何だろう

年初にはアンテナモジュールを設計する仕事を頂きました。今回改めて最終知識や古史古伝をもう一度読み込みながら仕事を進めました。そうすることで要点に関してはかなり明瞭に意識に降りて来たように感じています。アンテナ自体は単にエネルギーのパターンを放射したり受け取ったりする構造に過ぎませんが、意識としてそのパターンを受け取った時それは情報になります。

波動の時代に移行する黎明期には電磁波理論が確立した魚座の時代より素晴らしいものがたくさん登場してくるはずです。

今の時代のスパコンであったりスマフォなるものの中味の部品は電磁波理論の応用であったり、単純な3つの論理式(AND,OR,NOT)で全て記述可能な構造の積み重ね組合せで動いています。

波動コンピューティングが始まった時点で上記の文明は多次元的にオープンなシステムに化けていくはずです。因みにこの日本が中心になって非ノイマン型コンピューティングのプロジェクトが進められていた時期があります。非ノイマンという所が味噌でしたが、通信ということに関して極めてオープンで柔軟な発想で当時としては画期的であったのですがゲームチェインジャーに成るまでには至りませんでした。現代ではその実現への障害となる厄介な要素は色々な意味で可成り減ってきています。

元来意識など無い無生物と思われていた岩石などがある種の意識の元に人間と深く関係付けられることも今後は多くなっていくものと思います。

意識には複数の状態があることが知られており生活している意識のレベル、はっきりした夢や肉体の外に広がっている意識などなどは良く経験されます。

普段見ない人からレクチャーを受けたり集まったり、夢に見た風景に近いものを実際に地上で’再発見’することもあり、意識と複数の世界間はリンクされていると思います。あらゆる存在の原型なるものが本当は精神の世界に実在し、私たちが見ているものはその殆どが射影なのでしょう。

細胞や臓器のレベルでもある種の意識はあります。例えば視えるという作用は視細胞が捉えた光子で生じた励起電子を増倍しエネルギーパターンとして神経を通して伝送していくことで意識の中に情報として取り込まれています。

視細胞は寿命があり、定期的に破壊して新しい細胞に建て替える必要があります。この建て替えを行うマクロファージがスムーズに活動できないと目が見えない再生ができない難病になります。

古い視細胞:「私は役目を終えます。去りますので私の残した材料は次の細胞にお使いください。」

マクロファージ細胞「ご苦労様でした。ありがとうございます。後はお任せください。」

正常な状態ではこういう感じで細胞同士がセッションしていると思います。波動を応用した医療が進歩して働きが弱まった細胞間のセッションを再活性化することでひょっとしたら難病の問題が将来解決される道ができるかもしれません。

長文大変失礼しました。