Vol.724

鬼門があいたと…

日本国に、新しい政権が生まれた日の夜、正しくはその次の日の夜明け前に、私の頭の中に、鬼門があいた、という言葉が降りてきました。実は、その前の日の午後に、あるご家庭の裏鬼門のデータに、少し興味を持って、探査してみたのですが、どうやら、日本だけでなく、世界のあちこちで、鬼門封じの過去の人間界のパワーが、退きつつあるらしく、これから、大変な世がくることが予見できたのです。
いままで、私はこのような、予言めいたことを文字化するのを避けてきたつもりなのですが、その言葉は、この光文書に記すために降りてきたものでした。
中国の共産党の政権が、少数民族の言葉を消そうとする、文化クレンジングとでもいうべきことを実行しているのと、このことは多分、連動しています。
無神論者たちの共産主義者の頭の中に、このような悪意を吹き込んでいるのは、一神教的な立場でいうなら、悪魔の所業ともいえますが、現行の人類の問題を処理するための審判の時代にふさわしい、神謀によって操作された結果といえないこともないのでしょう。
このクニにおいて、鬼とされたものたちを封じたのは、たぶん、桓武天皇の七百九十四年の平安遷都より後のことだと、私には感じられていて、そこには陰陽師をはじめとする大陸伝来の知識が動員されたようなのです。その時代、日本と大陸の精神界の存在にも、ある種の情報共有がなされていたという情報もあります。この日本に置かれていたデータが、これからの大陸の変動のために、使われるという情報もあります。中国の天帝たる龍が、清朝の崩壊後のあるタイミングで、どうやら、日本列島に移っていたということと合わせて考えると、日本の仕組みの発動は、地球規模の精神界の再編成と連動していることになります。どうやら、これが、先の大戦の時に、日本神界が沈黙を守った、最大の理由で、日本に敵対する世界の勢力のすべてのデータが表に出る日を待っていたようなのです。そのために、日本列島は、アメリカを支配する悪魔というべきものに差し出され、今日の日本国という、ほとんど希望の持てない姿となりました。つまり、いまの日本の政治体制というものは、右も左も、江戸末期の幕藩体制と同じように、次の時代への対応力を失っていることこそ、天のたくらみといえるということです。
同じことは、いまの中国の共産党支配にもいえることなのです。
ダメなことを、歴史的に証明させるために、彼らの強大な支配力が十数億の民に及んでいると考えてみてください。その政権は、無神論がこの地上から消し去られるためのはたらきをしているということです。
この仕組みが成就するのは、私が期待しているように、私がこの世を去る前に起きるのかもしれません。そのためには、日本の国内で、世界の雛形となるような変動が、これからはじまるはずです。それは、多くの日本人に痛みを感じさせるものになるでしょう。
特に、戦後の日本で、敗戦利得者という立場で生きてきた人間グループに大きな負荷がかかります。
歴史に封印された鬼が出るということは、偽りの歴史に対する精神界からの反撃だと考えれば、これから何が起きるのかが想像できるはずです。
いま、隣の国では、親日という罪で、墓まで人間界のルールで暴こうとしています。それこそが、鬼をこの世に放つ行為だということに気が付かないほど、精神的な意味での知力が低下したということです。これが、無神論者たちがつくり出す未来の姿といってもいいのでしょう。
共産主義者たちが、各民族のアイデンティティを消す行為を正当化していられるのは、彼らの頭の中にある人工的な理屈が、ただ、人間は死んだら終わりというものであるに過ぎません。ところが、これから起こるのは、復讐するは我にあり、という聖書の約束の現実化なのです。
そのための用意を、天というか、神というか、一神教の神よりも上位の存在が、千年単位の時間をかけてしてきて、いよいよ、実行というタイミングがこの二千二十年にきたと、多くの人間が体感しつつあるといってもいいのです。
神がほんとうに存在するならば、約束をはたさないはずがない、と誰でも考えるはずです。そして、神に接触した人間は、それを確信するに到ります。
そこで、人間の無神論はその人間のたましいと共にどこかへ消えるのです。

二千二十年九月二十四日 積哲夫 記

 


見る人が見るとゴーストが映っている…坂本敏夫のYouTube、プリズンゴーストを紹介します。
https://youtu.be/sJn-IByLwbc

浄化と上昇を指導するYouTubeも出来たので、紹介しておきます。
https://youtu.be/SCpYZfh1dss