Vol.686

御国の証明

いよいよ二千二十年という年が明けました。ことしの初詣では、社寺のオフダを求める方が例年以上になるはずだ、という告知が、天からあり、ついては次のことを知らせなさい、とのことなので、お伝えいたします。
それは、イコンシールを、オフダの裏面に貼り、「光の宇宙につながりますように」というコマンドを入れると、そのオフダに、その社寺の神なり、仏なりにつながる光が宿る、ということです。
それが、真実であることを、私は年末に届いたある神社の神札によって実験して確認しています。また、そこに宿っている光が、その神社の拝殿の前に立って、イノリをした時に感じるその神社の神格のものであることも同時に確認しています。さらに、その光を宿したオフダを、紙の袋に戻すと、その光は消え、まさに休眠状態に入りました。これらの反応は、精神学協会の会員にだけお配りしている、名刺サイズのオフダと同じものです。もともと、精神学協会のオフダというものも、私が白山のシラヤマヒメに呼ばれた時に、つくり方を教えていただいた、いわば、日本神界の扉の役割をはたすものですから、今回のイコンシールの使い方の開示は、日本中のこころざしのある方々が、千九百九十二年の私と同じようなスタート地点に立つことを意味するのではないかと推測することができます。
やがて、多くの日本人が普通にわかるようになることですが、伊勢には伊勢の光があり、それは内宮と外宮でも、違うものです。東京の明治神宮にも光があり、靖國神社にある光は、どの神社とも違うものです。
それらのことがわかるのと、神々とコンタクトする能力は、ほぼ、同時に開花するはずですが、いままでの日本で起きた神憑りのほとんどは、その人間の親神とでもいうべきものとのコンタクトであり、他の神々の光などは理解できなかったはずです。
精神学のこれまでの歩みは、神界の再統合というものから始まっているということを理解していただけると、これからのこころざしのある日本人なら、日本の神々の光の違いもわかり、その神々の役割の違いもわかった上でのコンタクトが可能になるということも納得できるはずです。
わかり易く、御国の時代を説明するなら、人間が神人一体となって、新しいクニをつくりはじめる時代といえばいいのでしょう。過去の地球のどの段階にも存在しなかった、神の知を人間の脳で活用する時代のはじまりなのです。そして、この用意のためには、どうしても、ユーラシア大陸における精神界の歴史的データが必要なために、この日本列島には仏教という、人間主体の宗教的知識を蓄積してきたのです。
つまり、神的知識によるミクニというものと、仏教的知識によるミロクの世は、この日本でひとつのものとなり、約束が成就することになりました。
このミクニ、または、ミロクの世を完成させるために、これからの日本に仏教で予告されていた転輪王または、転輪聖王が立つことになります。
それが今上陛下ということなのでしょう。
これで、日本は、武力によってではなく、正義によってこの世を統治する理想の国家モデルを世界に示すことで、この世界をリードしていく地位に近づくことが可能になります。
これほどのストーリーを、約千三百年前に、日本列島上に用意した存在がいて、精神学という言葉が私に授けられて、いよいよ、日本に隠された最後の仕組みが、この世の側で、この二千二十年に動きはじめることになったわけです。
多くの日本人が、このムーブメントに参加しない理由は、たった、ひとつです。それは、裁きの日に自分が、右側ではなく左側に定められることを潜在意識で知っているからです。しかし、考えてみてください。「光の宇宙につながりますように」というコマンドで、つながったであろう未来の日本列島に、イコンシールを貼った神社や仏閣が存在していなかったら、そこのオフダが光を宿すはずはないのです。
このクニの歴史は、人生と同じように、結果として、すべては学びのための試練で、無駄なことはなかったといえるように最終的には納得できるものになると、すくなくとも私は考えています。これから、この世界は、最後の審判の時代にふさわしい変動に見舞われることになり、日本列島も、例外ではありません。しかし、それを軽減することが、たとえばイコンシールを使うことで可能になるのです。日本国の新年は、かつてないほどの光を宿しています。

二千二十年一月一日 積哲夫 記

 



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