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Vol.629

御代替わりの先

明治維新から百五十年のことし、明治、大正、昭和、平成と続いた西洋と日本の出会いと学びの期間が終了します。すくなくとも、この年末は、平成最後となり、来年の御代替わりまでに、どうやら、日本の精神界では、次の時代のための情報の更新が行なわれるようです。
いまの時点で、それを詳しく説明することはできませんが、明治維新の失敗をくり返さないための、はたらき手のたましいのもとを、日本神話のなかから再構築することになると私は認識しています。
この明治百五十年の終わりのタイミングで、ニッサンという自動車会社の危機のときに、フランスのルノーから送り込まれた、ミスターコストカッターと呼ばれた中東のレバノン系の人物が、普通の日本人には想像を絶する役員報酬を手にしていたことに関連して、逮捕されるというのも、偶然ではないのかもしれません。
もともと、ニッサンを追い込んだのは、自動車を愛するわけでもない経営陣と、自分たちの要求を強く主張し続けた労働組合との長期に渡る、もたれあいというか、ぬるま湯的な関係性のなかで、生まれた高コスト体質だったというのが、私の記憶しているところです。
戦前のニッサングループは、政商といわれた鮎川義介の率いる企業集団でしたが、戦後は、いまはみずほ銀行に統合されている旧日本興業銀行出身者による経営が続きました。
たぶん、その期間に、企業としての体質が変わり、何を目的にしているのかを見失ったように思えます。
私は、このところ、戦後の高度成長を支えた、自動車産業というものが、実は大東亜戦争中の航空機開発を担った技術者なしには達成できなかったことと、いまの日本で次期戦闘機の開発が可能なのか否かで、二十一世紀の日本の製造業の行く末がみえてくるのではないかと考え、防衛省の判断を注視したいと考えています。なぜかというと、科学技術というものの最も先行している分野が、実は軍事方面なので、日本の大学関係者のなかの多くが、防衛産業には協力しないという意志表示をしている国では、アメリカや中国の研究に追いつくことは、ほとんど不可能だといえるからです。そして、軍事技術というものは、すでに兵器といわれる分野をはるかに超えて、あらゆる先端技術におよんでいることも、ほとんどの日本人は忘れている現状があります。
いうまでもなく、インターネットというものは、アメリカの軍事技術の民生化バージョンに過ぎません。そのインターネット上にあるサイバー空間が、すでに戦場となっているという現実を見ない、多くの日本の学者や文化人というものが、国民を平和ボケともいうべき環境に置く活動を続けています。これら、戦後七十三年間続いてきた日本人の無能化戦略は、勝者アメリカの一貫した方針でしたが、中国共産党の活動が、日本という国の民族的潜在力に対する恐怖心よりも、自国の安全を脅かすものとして認識されはじめたことで大きく変化しています。
中国共産党は、多くの支持者を、アメリカ国内をはじめ各国の政財界の要人たちにつくり続けてきましたが、ここへ来て、クリントン夫妻に代表されるパンダハガーといわれる中国に財を提供された人間グループの正体が暴かれつつあります。
かつて、大日本帝国は、中国共産党ではないものの、国民党とコミンテルンの対米工作によって、中国大陸の奥深くまで引き込まれ、それによって国力を消耗するという彼らが描いた戦略通りの行動として、敗北させられました。いい加減にこの歴史から学ぶものを学びなさいというのが、私が伝えられている明治百五十年の物語です。
敗戦によって、多くの利権を得たものたちの子孫が、いまの日本の各分野を仕切っている勢力だと考えてみてください。すくなくとも日本の神または神々は、彼らを許すことはありません。
この国において進行中の最後の審判とは、明治、大正、昭和、平成を生きた人間のたましいの審判でもあるのです。

二千十八年十一月二十九日 積哲夫 記


【いままで隠されていた文書の再公開/霊性時代Vol.23】

偽りの宇宙について

2006年3月13日に、脳の松果体についての秘密が、この霊性時代と神々のブログで開示され、最後の一厘のプログラムが終了しました。
人間の脳の松果体は、メラトニンという物質を生成している内分泌器官ですが、下等な動物では、第三の目とも呼ばれ、光受容機能を持つことが知られています。ほ乳類では、光受容機能は失われているとされていますが、鳥類の松果体は、光を感知することができると知られています。そして、この松果体の個体発生は系統進化をたどることも知られています。さらに、細胞レベルでは、胚の時期にレンズや網膜ニューロンなどが分化し、目の構成要素を発生する能力があることもわかっています。
神秘主義者も、この松果体を第三の目と呼んで、人間の超能力、あるいは神秘体験との関係を伝え続けてきました。
この人間の脳の松果体が外を見る目ではなくて、人間の脳の内側にある宇宙観や世界観のヴィジョンを投影するプロジェクター、あるいは、そのレンズであったというのが、3月13日の情報の要点です。
現代の人間は、潜在意識まで操作され、その脳の内側につくり出した偽りの宇宙や世界を共有して生活しています。投影されたものを現実と信じる強固な顕在意識に阻害され、多くの人間のたましいは、目覚めることもないというのが、現状だったのですが、もう、その秘密も開示されました。秘密が開示されるということは、時間が必要だとしても、そのはたらきが無力化するということです。
これで、人間のこころという場に蓄積されたエネルギーが、その抑圧をつき破って、意識の表層に到達することになるでしょう。
それが、ひとりひとりの人間の「その日、その時」なのです。
これで、私が、この地上でなさなければならなかった役割のひとつが終わりました。それに伴なって、このサイトの役割にも少し変化が生じるかも知れません。

2006年3月14日 積哲夫 記