二千二十年五月四日

二千二十年四月二十六日(日)十九時四十四分から

 

(六)つきのはに みえし しらゆり ゆれるくもの あさひのみまへに こととひぬとや いつしき ことのは つとにききたりし あふひのごとくに

さみだれぬるを

いついつし しきのしじまに

ときにほぐ みこのやすらひ とはしこのみの

なげしわがみの むかうがわ ときにいたりて

 

ほしたるは きかへしへ たまひ

つきたるは みづ ひかしめ たまひ

 

かたらいの

さらなるかはの みぎしにこそ あれ

 

あはなるは つきにこそあれ

みちなるは ひにこそあれ

 

みぎしによせたりて ことを はじくるに

とはしみの さきくみさくら さきしくにあらなむ

こふはみしをの よする はざくら みほしのまにまに

 

ひとりいて さきしくあらなむ なみのをとを

たへてきかねと おほもひ いづるを

わがみこが つきのかよひぢ しほも みちきたし

わたりきたりつる とほみの やしまを ことほぎなむ

 

みこえのとどかむと いまこそ まちたる

さきしこのよの はるならばとこそ

 

ほしぼしの まちいたる

つきの まちいたる

かざひのむかふに ちりしこのよの ほとみをつがひて

ながきよの まちいたりたるを ことほぎて

 

さむかわの さきくにあらまし みさきたるものよ