天国と地獄

アフガニスタンで、軍事勢力としては、政府軍の四分の一から五分の一とされるタリバン軍の勝利が確定し、アメリカはベトナムよりも深刻な文明的な敗北を喫しました。
いうまでもなく、タリバンは、イスラム原理主義者のグループで、彼らは、ジハード(聖戦)を戦い、勝利したということになります。イスラム教の死生観には、日本人のような輪廻転生はなく、死んだものは、そのまま、最後の審判の日を待つことになります。
ジハードで死んだものは、天国へ行けると信じている人間グループと、アメリカを中心とした西欧文明の国々は戦い、敗れました。それは、いうなれば無神論の敗北です。
そのアフガニスタンで、長い間、地元民のために働いた、日本の中村医師が現地で殺されたことは、こうした西欧文明の敗北を予告する事象だったのかもしれません。
タリバンを支援していたのはチャイナといわれ、その背景にはウイグル問題があるとされますが、これによって、アメリカの退場とチャイナの軍事的台頭の時代の幕が開きました。台湾問題は、尖閣諸島の問題となり、その先に、日本国への被害者意識を植え込まれた沖縄の県民の未来に、大きな影を落とすことになりました。このまま行くと、沖縄の平和運動というものが、再び、沖縄を戦場とする道を開くという、歴史ストーリーが現実化する可能性があります。日本の神々は、あの大戦時のように、今回の戦いにおいても沈黙を守るでしょう。
なぜ、こんなことを、このタイミングで書くかというと、あの大戦時にも、何とか、日本の国体を守った、日本列島の神社結界が、このタイミングで、パワーを消した、というのが、私の認識だからです。神々が消えたわけではありません。あの朝鮮併合の時に、大日本帝国を見限った神々ですが、日本列島を保持することは放棄しませんでした。それが、この二千二十一年においては、結界を保持することに、エネルギーを使わないことを決定しているようなのです。
これによって、世界の平準化は完成したともいえるでしょう。
マネーの独占者たちは、一方で世界の支配を確立したように見えますが、シンプルに最後の審判を信じている人間グループを征服することはできなかったのです。イスラム原理主義者の自爆攻撃というものが、日本の特攻隊というものへのリスペクトから生まれたことは疑いようがありません。実は、そこに、本質的な文明の戦いがあるのです。この歴史を正しく理解できるような知識の体系は、西欧文明にはないらしい、とここでは書いておきます。
たぶん、この世のマネーを独占した人間グループは、自分たちの私兵としてのアメリカ軍の役割を終わらそうとしているのでしょう。その役割を、人民解放軍が担うとしたら、世界の未来は、暗黒に閉ざされることになります。
これが、武漢ウイルスのパンデミック騒動の背後で進行した世界の変化です。
この先にあるのは、世界のマネーのシステムの崩壊か、それとは別の第二次世界大戦級の事象を起こすことによって、聖書の予告を現実化する人間グループの活動の現実化です。
それらのシナリオは、どちらにしても、この世に天国と地獄の様相をもたらすことになるでしょう。
パックスアメリカーナの時代は終わったのです。それに従う、日本政府の時代も終わったということです。さらにいうなら、日本の仕組みも発動し、そのデータを保持するためにつくられた、日本の神社結界も歴史的役割を終えたということのようなのです。
ここから先は、知った人間が担う世がはじまります。かねてからお伝えしているように、日本の神々の一部や、英霊、もしくは、天に引き上げられた人間グループは、北アメリカに渡り、その歴史の闇を表に出す光のはたらきを強めています。その背景にあるのは、この世界の霊界全体が、ひとつのものになって、日本人の霊体もアメリカ人の霊体も、光の情報を共有することができるようになったという事実です。それによって、たとえば、アーリントン墓地に眠っていたアメリカの南北戦争の死者たちに、その戦争の背後で動いていたマネーの陰謀のことを伝達することができたということなのです。この精神界の動きは止めようがありません。死者が目覚め、その記録が天に移され、審判に到るというプロセスが、いま進行中ということです。その過程で、日本列島の浄化も進むはずですが、その働き手は神々ではなく、覚醒した人間なのです。

二千二十一年(神紀元年)八月二十六日 積哲夫 記

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