-1- シラヤマヒメの波動講座

 

「波動は物質から発振されている。すべての物質は波動を放っているということは、お分かりになるかと思います」
「ああ、はい、そうですね。すべての物質は多かれ少なかれ振動していますよね」
「ふふ。では問題です。イコンシールが発動する時、波動はどこから来ると思いますか?」
「…。ん? えぇっ!?」

 

え、どうしよう。分からない。どうやってシールは波動を発しているんだっけ。

 

「た、大変です。波動の影響は分かるけど、波動がどこから来るのかが分かりません!」
「落ち着いてください。これから解説していきますからね」

 

順を追って書き出していくと、どうもこんな感じに考えが浮かんできた。

 

【波動の性質とイコンシールが働く理由】

 

・全ての物質は大なり小なり振動している。

 

・電磁波とは、簡単に言えば電子の波である。

 

・物質に波動の影響を与えるのは、電磁波によって振動が伝播することによる。

 

・波動はどこから生じるのか?

 

・紙という概念は、神という概念に通じている←ここに秘密があるらしい

 

・人はイコンシールを印刷する時、紙に波動の概念・情報=光を付加している。それは天から下されたプログラムである。

 

・各種波動のエネルギー領域は地球上に存在する。時間という軸を超えて、エネルギーは存在し続ける。光の概念の世界では、この時間の軸を飛び越えて過去にも未来にも移動することができる。光は物理学的に時間を超える速さ(時間離脱速度)を有していることから、自由に時空を移動できるからである。

 

・プログラムは光としてやり取りされる。これによって、光の宇宙から時間を越えて、光のプログラムが現在の時間軸に降りてくることができる。

 

・人を介して紙のシールに付与された光のプログラムが、決まったコマンドによって発振すると、そこから物資に波動エネルギーが付与される。つまり、すでに波動の情報はシール自体が印刷された時点で人を通して宿っていることになる。それが実際に効果を出すレベルの閾値を超えて活性化し、振動を発する(発振する)のが、コマンドの入力やシール台紙から剝がした瞬間ということ。人の意識、言葉、認識が、プログラムの作動スイッチになっている。

 

「なので、このプログラムがどこを通るかが決まっているために、許された人間しかシールを作ったり、印刷することはできないのです」
「なるほど、そういう仕組みだったんですね。理解できました、が…そうすると、なぜ人はそんなプログラムを降ろしてこれるのでしょう」
「もう答えを言いましたよ? 魂は光を宿しています。人の体も光を宿している。光を使えば、時間を超えた世界との情報のやりとりはできますよね? 人は既に、無意識のうちに時空を越えた情報空間にアクセスしているのです」
「あー…つまり、結局、イコンシール自体を光の宇宙とつなげているのは、光の宇宙とつながった人であるってことなんですね?」
「その通りです」

 

な、なるほどー!

 

 

-2- お説教タイム

 

「なんか勉強になりました」
「うふふ。他の方も、はやくこの情報を得るために浄化と上昇で能力を得られるようになればいいのですがね」

「浄化と上昇をしないと、能力は身に付かないんですか?」
「huyutoriさん、今週、Aさんの身体的な波動の感知系と、意識とを結ぶ回路のブロックを解除したでしょう? 本来、正常に発達した人間の脳神経系には、超能力を発揮できるような回路が既に備わっています。それを繋いだり、ブロックしている闇や魔的意識体を取り除く作業こそが、浄化と上昇であり、審判なのです」

 

「あー…ということは、人間側の問題というのは、意識や脳神経系の問題になるんですね」
「最終知識の中で、同行者さんの魔的な思考回路が、積さんの祈りによって切断されるのを見たことがあるかと思いますが、あなたはあれと同じことをAさんの脳内でやったのです。それでAさんは、手始めに気の波動を感知したと素直に感じられるようになりました」

「となると、魔的ネットワークが原因で、人は苦しんでいるのですか」
「ほとんどの場合は、魔的なものと、ご自身の精神進化のプログラムとがセットになって、皆さんは苦しまれています。試練や学びというのは、後々になって必要な能力や精神性を身に付けるために与えられます。耐えなければ、そして学ばなければ、前に進むことはありません」

「うーん。どうやったら学べるのでしょう?」
「考え抜くこと。そして自省する事です。自ら論理的に丁寧に、筋道立てて客観的に考えることができるならば、自分の問題点がどこにあるのか、なぜずっと責められ続けているのかが分かるはずです。
そして、自分は悪くない、と言い続ける、幼い精神であり続けるかぎり、我々と同じ場所に立って戦うことはできないのです。
なぜなら、自分は悪くない、と言い続け、自分だけは救われると信じ続けるのは、闇の意識体がやることだからです。そんな脆弱な精神では、悪魔には勝てません。恐怖と力の中で生き続ける限り、同じ力を使う悪魔に勝てるわけはありません。悪魔に勝てるのは、光、神の勇気と正義と愛を理解して使えるようになった人間だけなのです」

 

「基本的なことを聞きますね。なぜ、悪魔と戦うことが前提になるのでしょう?」
「この世で、精神学を学んで、その知識を使って世のため人のために働くという使命を帯びて活動していく上で、必ず彼らの存続を脅かすことになります。そうすれば、あなたがこの一週間、さんざん戦い続けた姿を他の皆さんに公開したように、物質的にも精神的にも、魔的意識体からの妨害や総攻撃を受けることになります。そこで負けるようでは、使い物になりません。悪魔に勝てるようになって初めて、精神的な魂のプログラムにスイッチが入れられるようになります。
我々は、この領域で、精神学協会の皆さんが上がってきて、私たちに、どうやったらいいのか、聞いてこられるようになることをずっと待っているのです」

「……なかなか、そんな話が聞かれませんね」
「少なくとも、死んだらチャンネルの何田さんは、我々の姿を見ているはずなのですが、あの人はなぜかひれ伏すばかりで話しかけてこられないですね」
「なぜでしょうね」
「なぜなのでしょう。聞いてきてもらえませんか」
「会えるだけでありがたすぎて、満足してしまうのではないでしょうか」
「困ります。我々は見られるだけでなくて、話を聞いてもらいたいのです」
「それ聞いたら、たぶん会長、爆笑すると思いますよ」
「では、女神シラヤマヒメが呼んでいるのでさっさと上がってらっしゃいと言っておきなさい。私はシラスの権限を使って、とにかく世界に伝えることをしなければならないので、とても忙しいのです。手が足りないのに、なぜあんなにぐずぐずして、私の仕事のお手伝いをしてくださらないのかと、やきもきしています」
「反省してくださいと?」
「そんな暇があったら働きにいらっしゃい」
「あ、はい。いただきました。伝えておきますね。たぶんこのブログ公開しても伝わるかとは思いますが」
「何田さんだけでなくて、他の方々に向けても同じことを言っているのですよ、私は。全く、何年こちらにいらっしゃっているのでしょう」
「勘弁してあげてください…」
「あなたは何年かかりましたか?」
「……三年くらいですかね?」
「2018年の6月に、初めて入会してこられました。そこから2年経って、もとからほとんど能力はこれまでの人生で訓練されてこられたので、目覚めていましたが、最後の仕上げとして会社の魔界に耐えていただいて、我々の元にやってこられました。ご自身の命と人生を捧げられて天命を得られたということです。元々の仕込みもありましたが、それくらいしかかかっていないのです。我々は、一応、この2021年ないし2022年に間に合うように計算して、彼らをここに連れてきたはずなのですが」
「…………(汗)」
「庇いだてはまかりなりませんよ。あなたも分かっているはずです。いかに現在の状況が危機的なのか。皆さんがまがりなりにも働いて、やっと道が付いてきたとはいえ、全体的に見れば世界が混乱期にあり、今こそ働かねばならない状態なのは明らかではありませんか。現実にこの世の状態を目にしておきながら、なぜどうにかしなければならないと思って、その方法を探さなければならないのに、頭が停止したままなのかが分かりません」

 

ひえっ…。

 

「私も一応、少しずつでも指導しているのですが…働きが足りませんか?」
「あなたが手を出さねばならない状況であることがすでに危機的です」
「あー…」
「勉強が足りていないか、考え方が足りていないのかのどちらかです。必死に考えて、浄化と上昇をして、魔と戦って、今の世界をどうしたらよくできるかと頭をひねって、あちこち分からないことは方々調べて、日夜勉強されていたのは、私が知っている限り、ほとんどあなただけです」

 

…………。(>_<;)

 

「今一度、ご自身に何ができるのか、何を持っているのかを、振り返っていただきたいのです。我々は、使えると思った人間だけを連れてきました。それだけの見込と履歴を持った人間を選んできたつもりです。ご自身がそれに気が付かれていないだけなのです。いつになったら、いらっしゃってくれるのでしょう。我々は、ずっと、ずっと、待っているのです」
「……私からは何とも言えません」
「ええ。あなたを責めている訳ではありません。積さんもよくやっていただいていることも知っております。ですが…」

 

残された時間は、本当に、少ないのですよ。

 

「今一度、考えていただきたいのです。一番後からやってきた、一番若いあなたに、全て背負わせるおつもりですか? 本当は、あなた方が一番最初にやってきたのだから、前に出て、あなたを守ってあげなければいけなかったのですよ。

生きている限り、時間があると思われているようですが。定められた時間に何もしなかったことを、問うことになりかねません。お急ぎくださいね」

「………………」